デジカメも「完全オート」で撮っているのに、ピンボケになるのは、距離感がつかめないみたいです。
「朧に霞むたますだれ」と題しました。
最近、一段と視力が怪しくなり、メガネ無しでは、道案内看板も、駅の時刻表・料金表も、メニューも、飲み屋の勘定書きも、殆ど、定かではない。
外出する時、その大事なメガネを持ち歩くのを、度々忘れて、友人といる時には、いちいち、何と書いてあるか聞くことが多い。
友人からは、「大事な目を忘れるなんて、どういう事!」と、お叱りを受けるが、忘れてしまうのだから、どうしようもない。
で、最近のトラブルは・・・
庭で、草取りなどしている時、葉っぱかな?と何気なく掴んだものが、いきなり、あの鎌のガリガリ感・・・うわっ
さすがに、“キャァー”とは言わないが、全身の神経が、すべて、反応したかのように、その葉っぱのような「カマキリ」を振り払う。
寿命が縮む思いである(どのくらい縮んだのか検証したい気もする)。
そんな目に、今年は、何回、出合ったことでしょうか・・・。
「カマキリ」の保護色で、周りと一体化しているから、私の視力では、区別がつきにくい・・・と諦めてはいるが、草取りも自然と慎重になった。
柱と草叢で、多少、カマキリの体色が違うと思いませんか