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6月の北陸地方は記録的少雨で、1946年以降2番目に少なかった。
福井では32ミリと平年比18%で、年間を通して史上8位の少雨だった。
そのほか、金沢58.5ミリ(平年比30%)、新潟70ミリ(55%)、

しかし、北陸地方は7月から大雨傾向。
7月12日以降も大雨が続き、豪雨になる恐れがある。

沖縄や九州もそうであったが、
少雨がしばらく続いた後に、大雨となっており、
北陸地方も大雨の被害に警戒が必要になりそう。


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台風3号は8日夜から9日明け方に南西諸島を通過。
久米島で最大瞬間風速40m/sを記録しました。
その後、沖縄本島の西を北上しています。
ただ、九州は暴風域(最大風速25m/s以上)に入ることはなく、
10日日中に、朝鮮半島へ上陸する可能性が高くなっています。

九州は強風域に入る程度ですが、
九州北部は台風を取り巻く雨雲がかかり大雨。
また、台風で梅雨前線が活発になることから、
台風から遠い東北や北陸地方でも10日は大雨になりそうです。

台風はこれで終わりではありません。
台風4号が9日15時にフィリピンの東で発生しました。
今後、台風3号とよく似たコースを北上する見込みで、
14~16日頃に日本列島に再び影響が出る可能性が出てきましたので、
4号の動きにも注意が必要です。


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【7月9日朝7時 群馬県上毛高原駅前】
山には雲が立ち込め、弱い雨が降っていました。

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【群馬県水上町 2006年7月8日】
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台風3号は新しい予報が入るたびに、
西よりのコースに変わっている。
最新の予報では、あす夜に宮古島付近を通過し、
沖縄本島の西の海上を北上。

東シナ海から黄海へ進む可能性が高くなってきた。

九州上陸という最悪のコースは免れそうだが、
大雨に対する警戒はまだ必要です。

最新の台風情報はこちら
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台風3号が急速勢力を強めた。

7月3日正午には980hPaだったが、
4日正午には945hPa、5日9時には920hPa 。

中心付近の最大風速は50m/sで、非常に強い勢力。

沖縄付近では、梅雨明け以降、猛暑が続いていたため、
海面水温が非常に高く30度もある。
そのため、台風は衰えることなく、
猛烈な台風となって北上してくるとみられる。
(台風は海面水温が高いほど発達します。26度以下だと衰えます)

気象庁では、8日に沖縄付近を通過するとの予想で、
その後、9日前後に西日本に接近、または上陸する恐れがある。

あくまで参考資料であるが、
米軍の予想では、9日9時に九州上陸としている。
なお、予報は刻々と変わっているので最新の情報を利用してください。
この週末、お出かけの予定の方は、台風の動きから目が離せません。







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上空の寒気がやってきた影響で、秋田県では激しい雨が続いた。
秋田市仁別では3日の雨量が200ミリを超えて、低地が浸水する被害が起きた。
一日の雨量を時間別に示したのが、こちらのグラフ。
深夜1時と、朝にとくに雨脚が強く、1時間に20ミリ以上の雨は3回観測した。

1時間20ミリというのは、とくに大きな数字ではないが、
今回は低気圧の動きが遅く、1日中強い雨が降り続いたこと。
さらには、日頃雨が多くない秋田で雨が多かったことで被害が生じたと思われる。

寒気の影響は関東地方にも及び、古河市1時間に50ミリ前後の激しい雨が
降ったのを始め、局地的に激しい雨が降った。
東京でも23区の西部では強い雨が降ったところがあったようだ。
都心(大手町)は雷を観測したが、雨量は1ミリだった。


さて、きょうはというと、寒気の中心は、東へ抜けているため、
きのうのような激しい雷雨になることはなく、
平野部では雨自体もないと思われます。



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