「その日暮らし」 は私で、夏の夕方に鳴くセミは 「ひぐらし」。
昨日あたりから、夕方になると 「ひぐらし」 が鳴き始めました。
「ひぐらし」でまず最初に思い出すのが、学生時代サイクリングで回った、信州や飛騨地方の夕暮れの風景、情景です。一日自転車で山道を走り回り、ちょっと早めにその日の宿営地に着く。決まって、激しい夕立が降り始め、今日の宿泊はどうなるかと心配するが、しばらくたてば止んでいる。夕食の準備をしているときか、すでにすんで一休みしているとき、おもむろに 「ひぐらし」 の声が耳に届いてくる。一日の疲れを癒してくれるような、物悲しいその鳴き声に、けだるさが一層つのるのと同時に、疲れがすっと引いてゆくような、なんとはない心地よさを感じながらひと時をすごす。
今は、当時のような心のゆとりはないけれど、家に帰る道すがら、ちょっと立ち止まって聞き入っています。
まだ、夕立は来ないけれど、もうすぐ本格的な 「信州の夏」 の到来です。
正直、最近、ちょっと落ち込み気味。
原因は、ちょっとこじれた（？）人間関係と、不得意分野の仕事。
約２週間前から、頭の中と心の中がぐちゃぐちゃ状態。 ストレスのオンパレード。
それでも、ちょっと気を取り直してきたところに、今日のプロフェッショナル
私より１０歳も若いのに、勝負世界のトップランナーを続けてきた人からは、学ぶものはすごく多い。でも、一番安心したのは、羽生さんも悩める人間。私も、周りの人も、みんな悩める人間。
やっぱり、信じる方向に、一歩一歩進むしか道はないのかな。それが確認できた事で、やっと気持ちが上向きだしたかもしれません。（明日には、また、下降線を歩みだすかも）
いつもながら、元気をいただける ＮＨＫ 「プロフェッショナル」 でした。
見逃した方は、月曜日１６：05～１６：４９ に再放送がありますので、是非、ご覧ください！
珍しく、かなり気弱なブログでした。でも、これも、紛れもない私自身。
ステージ発表
会場いっぱいの参加者
四賀地区社会福祉協議会、松本市社協四賀地区センター主催
「第６回 ぼらぼらまつり」
知らない人が聞いたら、「魚のボラでも、みんなで食べるお祭り？」とでも勘違いしそうな名前です。
実態は、社会福祉協議会、社協による１年間の活動の感謝祭と言った感じです。
四賀村時代に始められ、松本市の合併後も続いています。最大の特徴は、「手作りのお祭り」ということでしょう。運営も、出し物も、おいしくいただける食事も、すべてがボランティアさんの手づくりです。
今回は、四賀地区４小学校すべてが、何かの出し物をやりました。お陰で、参加者の子供たちの数も、いままでとは格段に多くなり、付き添いの保護者ともあいまって、すごい人数です。これぞ、「四賀地区全体のぼらぼらまつり」なのでした。
体験コーナー「絵手紙」
おたのしみのごちそうコーナー
とくに、皆さんお楽しみの「食べちゃおうコーナー」は、村内のボランティアさん達が朝から精魂込めて作った、いろいろなご馳走をみんなで食べちゃうコーナーです。なかには、本物の和菓子職人さんの作った「道明寺」や、韓国出身の人が作った「チジミ」など、おいしいものだらけ。
さて、このイベントの参加費は、・・・。大人５００円、子供無料なのですから、当然の人気です。この地区の底力をあらためて感じるイベントでした。
昨日、今日と 四賀で 「おおむらさき」を見ました。
きっと「むけたばかり」（羽化したばかり）の蝶なのでしょう、 紫色 がすごく鮮やかです。
一緒に「こむらさき」や「エルタテハ」なども飛び回り、いよいよ夏本番。
今年はどんな 夏 になるのやら。
ちょっとピンぼけ「昼間のホタル」
関先生
昨日、「四賀地区4小学校統合研究会 第３回」を開催しました。
四賀地区出身の 関 義弘先生に 「こころの教育」 との題でお話していただきましたが・・・。
あまりにも参加者が少なくて、先生には申し訳なくて、 「ごめんなさい」 です。
主催者２名のほかは、保護者１名、地区の住民１名、市の職員１名、関先生のお兄さん１名と言う結果です。四賀地区出身の方と言う事で、出来るだけの広報はしたつもりでしたが、こんな結果になって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次回の研究会には、もう一度十分な検討をしてから実施したいと思います。
追伸： このせいか、昨日から胃の調子が極めて悪くて、今日のアップも延期しようかと思っていました。でも、「毎日見ていますよ！」とおっしゃってくれた方がいて、「おかげさま」の気持ちでなんとかアップしました。本当に感謝、です。
信州サーモンの刺身
