信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

浅間温泉国際スケートセンター

2006年01月09日 | 徒然日記



 今日、子供と 「松本市営 浅間温泉国際スケートセンター」 に行ってきました。


 過去、何度も スピードスケートの「日本記録」 をだした 有名な「高速リンク」です。ただ、現在は屋内リンクにメインの競技が移ってしまった為、記録を更新するリンクではなくなってきましたが。


 このすばらしいリンクが、 「入場料 無料」 で利用できるのです。貸し靴は1人500円かかりますが、本当に入場料は不要です。3年程前から、1月の利用からこのシステムになりました。毎年、新聞でも報道されますが、今まで子供のすべりをリンクサイドから見ていただけの親が、一緒にすべるようになったそうです。今日も、たくさんの親子連れが訪れて、一緒に滑っていました。


 うちでは、「おにぎり」と「カップヌードル」「ポットのお湯」を持参し、昼をはさんで楽しんでいます。親子3人、1,500円で楽しめるなんて、そうざらにあるものではありません。


 富山県からも競技の練習に来ていました。ちょっと話を聞いたところ、毎週日曜(場合によっては土曜日も)日帰りで練習に来ているそうです。富山県にはスピードスケート用のリンクがないこともありますが、靴持参ならば 「タダ」 で高速リンクで練習できるので、最高の条件だそうです。


 これこそ、最高の 「公共施設の使い方」 だと思うのですが。

 皆さん、どんどん利用しましょう。ただし、2月5日と11日は競技会があるので、たぶん、2時頃からの利用になります。その代わり、本格的に整備されたリンクですべる事ができます。ひょっとすると、立ってることさえ簡単ではないかもしれませんが。

 

 


赤恕田の三九郎

2006年01月08日 | 四賀の四季

 四賀地区 錦部 赤恕田(あかんた) の三九郎です。


 三九郎:小正月の行事で、地域によっては 「どんど焼き」「左義長」 と呼ばれるもので、正月飾りやダルマなどを燃やして、1年の健康を願う行事


 本来は小正月の1月14日か15日に行われていましたが、「成人式」が15日から第2月曜に変わったため、子供たちの休みにあわせて今年は7日か8日に行うところも多いようです。何か大切な地域の行事が祝日の関係で変わってしまうようで、ちょっと残念です。日本の心を伝える良い行事だと思うのですが。効率や経済一辺倒でどんどん心が失われてゆくような 「嫌な感じ」がします。


 ところで、 「赤恕田」 を 「あかんた」 と読めますか? なかなか面白い地名だと思います。


 

 


 


  なかなか盛大な 「三九郎」 でした

 


石川帰省 3  2006正月

2006年01月07日 | 行ってきました

 この時期、四賀地区には 「花」と呼べるような花は咲いていません。


 石川の実家周辺では、 椿、 水仙 などが咲き、白が多い冬の景色に 彩を添えてくれます。


 特に、椿 はその紅色が雪景色に映え、正月の風景に華やかさを増してくれます。昨夜降った雪をかぶって、一層華やかな色合いを見せてくれました。ただ、そんな椿も、ちょっと寂しげに見えるのは私だけでしょうか。きっと、北陸特有の 鉛色 の空が影響しているのでしょう。

 

 

 

 水仙は、今年は年末に降った雪の中で、まだ花を咲かせていませんでした。いつもよりさらに寂しい道路端です。

 


石川帰省 2  2006正月

2006年01月06日 | 行ってきました

 途中通った 白馬村 は、さすがに雪に埋まっておりました。(地元の人にとっては普通なのでしょうが)


 元日にしてはめずらしく快晴で、 白馬三山 もはっきり、くっきり姿を見せてくれました。


 うちの子供たちも、大雪におおはしゃぎ。長靴の中をベチョベチョにして、短い休憩時間にしっかり遊んでいました。

 


 北陸自動車道を走る頃には 夕闇が迫ってきて、 大雪の北陸地方の雪景色にしっかり夕日が映えています。100km/hの高速運転中に、片手運転で、液晶ファインダーを見ながらの撮影でした。われながら、恐ろしい事をしています。ちょっとミスれば、翌日の新聞ネタは間違いないでしょう。こわ、こわ。

 

 さあ、到着すれば、おいしいお酒が待っている。

 


石川帰省 1  2006正月

2006年01月05日 | 行ってきました

 1から4日まで、石川県の私の実家へ帰省しておりました。そのときのいろいろな事を少しずつ報告させていただきます。信州とはちょっと違う 「いっとくワールド」 をお楽しみください。

 




 金沢名物「近江町市場」のサービスエリア内の出店で元日に初売りされていた かに、寒ぶりたちです。


 かにも、1箱3杯入りで8,000円から、1杯22,000円までいろいろあります。魚屋さんでもかにの見分けはかなりむずかしいそうで、かに専門の業者さんに任せる事が多いと聞きました。でも、1回でいいから1杯22,000円のかにを食べてみたい。


 ぶりも、1匹5,000円から25,000円までいろいろです。たぶん、5,000円のものは養殖物の冷凍品だと思います。25,000円のものは、富山県氷見市で獲れた寒ぶりの生でしょう。脂ののりと、質がぜんぜん違います。天然物は臭みがないのですが、養殖物はなんとなくバタくさい味がします。ちょっとむずかしいのが、夏に九州あたりで獲れた天然物の冷凍物。天然物なので臭みは無いのですが、脂はのっていません。

 確かに違うのですが、何でこんなに値段の差が出るのかな。


 ところで、うちの女房は信州生まれの信州育ち。うちの実家から送られてくる魚やかにでおいしさがわかった反面、 「おいしくないのもわかって・・・。これって、得したのかな、損したのかな。」 といっております。確かにそれまでは、何でもおいしいと言って食べていたのに、あるときから、「これ、おいしくないね」と感じてしまった者の率直な感想でしょう。

 


1年の計

2006年01月01日 | ゴミ
 1年の計は元旦にあり

 早速、日曜恒例の 「ゴミ拾い」 にいって来ました。

 とはいっても、道路の端にはまだ雪が残っているところもあり、現実にはしっかり拾えません。

 ちょっと、「イベント」的な要素の強い 新年最初の行事 でした。




 4日まではWEBにつながらない環境におります。
 しばらく、おやすみなさい。


 

2年参り

2006年01月01日 | 四賀の四季

 四賀地区原山集落 戸数60戸の小さな集落ですが、氏神様への2年参りが毎年行われます。


 氏子総代さんが大晦日から準備をし、参拝する皆さんが気持ち良くお参りできるよう、心を尽くします。


          氏神様


          氷のロウソク立て


          ドラム缶の焚き火


 氷のロウソク立てには、「あけましておめでとうございます」と書かれた紙が一緒に凍らせてあります。

 ご苦労様です。


 最後になりましたが、  新年明けましておめでとうございます

                皆様にとって、素敵な年となりますように