信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

石川帰省 1  2006正月

2006年01月05日 | 行ってきました

 1から4日まで、石川県の私の実家へ帰省しておりました。そのときのいろいろな事を少しずつ報告させていただきます。信州とはちょっと違う 「いっとくワールド」 をお楽しみください。

 




 金沢名物「近江町市場」のサービスエリア内の出店で元日に初売りされていた かに、寒ぶりたちです。


 かにも、1箱3杯入りで8,000円から、1杯22,000円までいろいろあります。魚屋さんでもかにの見分けはかなりむずかしいそうで、かに専門の業者さんに任せる事が多いと聞きました。でも、1回でいいから1杯22,000円のかにを食べてみたい。


 ぶりも、1匹5,000円から25,000円までいろいろです。たぶん、5,000円のものは養殖物の冷凍品だと思います。25,000円のものは、富山県氷見市で獲れた寒ぶりの生でしょう。脂ののりと、質がぜんぜん違います。天然物は臭みがないのですが、養殖物はなんとなくバタくさい味がします。ちょっとむずかしいのが、夏に九州あたりで獲れた天然物の冷凍物。天然物なので臭みは無いのですが、脂はのっていません。

 確かに違うのですが、何でこんなに値段の差が出るのかな。


 ところで、うちの女房は信州生まれの信州育ち。うちの実家から送られてくる魚やかにでおいしさがわかった反面、 「おいしくないのもわかって・・・。これって、得したのかな、損したのかな。」 といっております。確かにそれまでは、何でもおいしいと言って食べていたのに、あるときから、「これ、おいしくないね」と感じてしまった者の率直な感想でしょう。

 

コメント (4)
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