長野県木曽地方名物 「すんき漬け」 塩を使わない漬物で、乳酸菌発酵でできた漬物です。
信濃の上杉謙信が甲斐の武田信玄に「塩を送った」といわれがあるほど、山国では「塩」は貴重品でした。貴重な塩を使わず、冬場の野菜を保存するために乳酸菌発酵の「すんき漬け」が代々受け継がれてきたのです。
この「すんき漬け」をそばに入れるとおいしいと教えていただき、今日やってみました。結果は、「うまい!!」。乾燥麺のそばと市販のだしの簡単なかけそばですが、すんき漬けの酸味が効いて、上級品の味に仕上がりました。
木曽地方に旅行の際は、是非「すんき漬け」を購入いただき、「すんきそば」をご賞味ください。
最後になりなしたが、「すんきそば」を教えていただいた、「がんばれ中小企業」のskillupさん、ありがとうございました。