信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

子どもの心にとどく愛

2006年01月19日 | ちょっと堅い話

 昨日、松本市立中川小学校PTA講演会がありました。


 「 子どもの心にとどく愛   ~子どもの心にとどく親のねがい~ 」

    MGR教育研究所長  中垣寿彦先生


 いろいろな話をしていただきました。簡単に書ける話ではないので、ほんの一部だけ紹介します。

  • 「 思いやり 」 がない言葉は 「 重い槍 」になって、子どもの心を傷つける。

 

  • 年上の条件 (子どもを育てるためには、子どもよりも必ず 「年上」でなければならない)

      年下に 「 思いやり 」 を持つ。 つまり、自分のことではなく、

          相手が今どんな感情を持って  いるか、推し量る、感じ取る

 

  • どんなに正しいと思って言っていても、相手の心に届かないと、思いは伝わらない

      「叱る、怒る」 と 「攻撃する、ぶっつぶす」 は違う

      子どもの成長には「叱る、怒る」は大切だが、その方法を間違えると

            「ぶっつぶす」になる

 

  • 子どもの心にとどく指導 「 わたしメッセージ 」

      ①相手の行動が自分に不都合だった 事実だけ を非難がましくない

                ように伝える

      ②相手のその行動が自分にどのような迷惑をかけるかを具体的に

                表現する

      ③その行動の結果として、今自分の心にどんな感情をいだいている

                か率直に伝える


 

      でも、伝える前に 「子どもの気持ち、言いたい事、こころをきく」


 なかなか、うまく書けなくて、残念です。もっと知りたい方は、下記の先生の連絡先にお問い合わせを。

  390-0847 松本市笹部1-3-2 中垣寿彦

   TEL、FAX0263-29-5525


 


       

コメント (2)
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