昨日、松本市立中川小学校PTA講演会がありました。
「 子どもの心にとどく愛 ~子どもの心にとどく親のねがい~ 」
MGR教育研究所長 中垣寿彦先生
いろいろな話をしていただきました。簡単に書ける話ではないので、ほんの一部だけ紹介します。
- 「 思いやり 」 がない言葉は 「 重い槍 」になって、子どもの心を傷つける。
- 年上の条件 (子どもを育てるためには、子どもよりも必ず 「年上」でなければならない)
年下に 「 思いやり 」 を持つ。 つまり、自分のことではなく、
相手が今どんな感情を持って いるか、推し量る、感じ取る
- どんなに正しいと思って言っていても、相手の心に届かないと、思いは伝わらない
「叱る、怒る」 と 「攻撃する、ぶっつぶす」 は違う
子どもの成長には「叱る、怒る」は大切だが、その方法を間違えると
「ぶっつぶす」になる
- 子どもの心にとどく指導 「 わたしメッセージ 」
①相手の行動が自分に不都合だった 事実だけ を非難がましくない
ように伝える
②相手のその行動が自分にどのような迷惑をかけるかを具体的に
表現する
③その行動の結果として、今自分の心にどんな感情をいだいている
か率直に伝える
でも、伝える前に 「子どもの気持ち、言いたい事、こころをきく」
なかなか、うまく書けなくて、残念です。もっと知りたい方は、下記の先生の連絡先にお問い合わせを。
390-0847 松本市笹部1-3-2 中垣寿彦
TEL、FAX0263-29-5525