信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

カモが来ました

2005年05月13日 | 徒然日記
 今日、四賀村商工会の前青年部長Fさん宅に、「カモ」が来ました。別に、「カモがネギ背負って来た」わけではないです。有機無農薬栽培の米作りのために、「合鴨」に田の草取りをしてもらっています。だから、出来上がったお米を「かも米」と呼んでいます。昨日生まれたばかりだそうで、小さくて、すごくかわいいカモたちでした。今日は、カメラを持っていなくて、そのかわいさをお見せできないのが残念です。明日にでも「かわいいカモ達」の写真をアップしますね。
 追伸:合鴨の写真をアップしました。生後3日目です。あと2週間くらいすれば、田んぼに放たれ、草取りの仕事をするようになります。

今日はうちの田植えです 3

2005年05月08日 | イベント報告
 背景の残雪を頂いた山は 常念岳 です。手前の水田と、あぜの芝桜がすばらしいコントラストを醸し出しています。安曇野の、目の前間近に見る北アルプスもすばらしいと思いますが、山あいから望む、アルプスもすごくいいですよ。遠景の残雪、中景の里山、近景の水田とあぜの植物や、働く人々。一年で最も美しい時期かもしれません。もしよろしければ、一度遊びにいらっしゃってください。

今日はうちの田植えです 2

2005年05月08日 | イベント報告
 うちの長男、次男も手伝ってくれました。去年までは、手伝っているのか、遊んでいるのかわからなかったのですが、今年は少しは戦力になってくれました。
 残雪の北アルプスを背景に黄色いタンポポ、ピンクの芝桜、それに子供たち。田植え中でなければ、もっと良い写真が取れたのですが。仕方がないので私の頭の中に刻み込んでおくことにしましょう。

今日はうちの田植えです 1

2005年05月08日 | イベント報告
 今日は、一家そろっての田植えです。今時では珍しい、「手植え」でやっています。植える人は、男性3名、苗の準備等の女性1名で、半日で終了しました。9アール(0.9反)しかないのですが、2家族の1年分の米が生産できます。田植機ではなく手で植えるのはこの地域でも珍しくなりました。それでも半日で終わるし、機械で植えても後の手直しが大変なので、当分は手植えを続けたいです。自家用米なので、農薬や化学肥料はなるべく使わないようにしていますが、仕事の合間の農作業では、完全無農薬というわけにはなかなかいきません。それでも、稲刈り後の乾燥も「はぜかけ(機械乾燥ではなく、天日による自然乾燥)」なので、かなりおいしいと思います。「四賀村商工会青年部」で「無農薬米-かも米」と「はぜかけ米」も販売しているので、ブックマークから行ってみてください。

青年部総会

2005年05月07日 | 行ってきました
 昨夜、青年部の総会があり、出席しました。総会後の懇親会で、「今年からは、力は出すが、口は出さないようにするぞ。」と宣言したのですが、しっかり自分の言いたいことを言ってしまいました。今後は、人の話をしっかり聞くようにします。「新部長さん」ごめんなさい。反省!

子供と虚空蔵山に登ってきました

2005年05月05日 | 行ってきました
 四賀地区の名峰「虚空蔵山」に子供と登ってきました。登山口から約1時間で登れる山ですが、自然環境がすごく良いのでお気に入りです。出来れば、年間10回程度は登りたいところです。
 山頂では、ミヤマカラスアゲハ、キアゲハ、ヒオドシチョウが見られ、春本番といったところです。タチツボスミレ、ヒトリシズカなどの花も見られ、里ではもう散ったヤマザクラも満開でした。

本城村 とくら沢ふれあい広場に行ってきました2

2005年05月04日 | 行ってきました
ところで、管理人もいない施設で草ボウボウ、傷みっぱなしなところが多々ある中、ここは管理人が常駐して、周囲の草取りや、施設管理をしているので、非常に使いよいです。昨年管理人さんに聞いたところ、4名で周囲の草取り等の管理をしているとのこと。作業の合間に周囲で取れたフジズルで飾りをつくったりしていると新聞にも載っていました。昨日聞くと、「今年は2人でやっている。ここと、ダムの周囲、マレットゴルフ場も範囲に入ったので大変だ。」とおっしゃっていました。ご苦労様です。
 帰り際に、滑り台への登り道の「丸太階段」の一部が腐りかけてグラグラしていると報告したところ、すぐに現場に向かわれ、確認していました。次に行く頃にはきっと補修してあると思います。本当に頭が下がります。

本城村 とくら沢ふれあい広場に行ってきました

2005年05月03日 | 行ってきました
 本城村のとくらふれあい広場にバーベキュウにいってきました。本当は、キャンプもする予定でしたが、子供の調子がいまいちで、中止。連休中にもかかわらず、キャンプサイト、バーベキュウ場共すいていて、おまけに利用料は安いし、施設はしっかりしていて、管理も良いし、最高です。本当はあまり知られたくないんですけど。
 ところで、ここは前から注目していました。写真右側の緑の部分は人工芝の「グラスリュージュ」(プラスチック製のそりで人工芝の斜面を滑り降りる)で、昨年工事費1,100万円かけて改修しました。公共施設の新築には一生懸命でも、その維持管理はお粗末なことが多い中、これはかなりすごいことだと思います。おまけに利用料が無料なのですから、ますますびっくりです。本城村の「子育て」に対する姿勢と意気込みが感じられます。
 子育支援って、単に新しい施設を作ったり、制度を作ったりするだけではなく、行政自体の取り組み方で意気込みが伝わったり、伝わらなかったり。気持ちの部分で、「子育てしやすい町」と感じられたり、感じられなかったり。行政の姿勢が問われますね。あっ、「行ってきました」が「ちょっと堅い話」になってしまいました。
 ここの話題はまだあるので、次回にでも・・・。

信州四賀 林研春の体験2005 その3

2005年05月02日 | イベント報告
 この手のイベントには、わりとお年を召した方の参加が多いと思っていたのですが、若い家族連れの方もかなり来ていただけました。小学生の子供から、保育園児くらいや2歳くらいの子供をつれた方もいらっしゃって、「自然」や「無農薬な食品」「出どころのわかっている食品」への関心が強い様子がうかがえます。特に、若いお母さん方の感性がそういった方向に向いてきているように感じます。これからも、そんな観点でのイベントを企画してゆきますので、ぜひ参加ください。

信州四賀 林研春の体験2005 その2

2005年05月01日 | イベント報告
 最初はメンバーの男性だけでてんぷらを揚げていたのですが、山菜摘みから帰ってきた参加者の女性が、「何か手伝うことないですか?]と言って、一緒にてんぷらを揚げたり、豚汁を作ったりしてくれました。感謝、感謝。料理しながらも、「えっ、これもたべられるんですか?これは何の山菜ですか。」と興味津々。ただお客様として参加するだけではなく、自分から進んで手伝うことによって、もっと深いものを得られると言う、良い例だなと感心しきりでした。今度自分も何か行事に参加するときには、見習おうと思います。それと、みんなで食事した後、参加者の方も自分から後片付けを手伝ってくれました。これもすばらしいことだと思います。見習おうっと。