背景の残雪を頂いた山は 常念岳 です。手前の水田と、あぜの芝桜がすばらしいコントラストを醸し出しています。安曇野の、目の前間近に見る北アルプスもすばらしいと思いますが、山あいから望む、アルプスもすごくいいですよ。遠景の残雪、中景の里山、近景の水田とあぜの植物や、働く人々。一年で最も美しい時期かもしれません。もしよろしければ、一度遊びにいらっしゃってください。
うちの長男、次男も手伝ってくれました。去年までは、手伝っているのか、遊んでいるのかわからなかったのですが、今年は少しは戦力になってくれました。
残雪の北アルプスを背景に黄色いタンポポ、ピンクの芝桜、それに子供たち。田植え中でなければ、もっと良い写真が取れたのですが。仕方がないので私の頭の中に刻み込んでおくことにしましょう。
残雪の北アルプスを背景に黄色いタンポポ、ピンクの芝桜、それに子供たち。田植え中でなければ、もっと良い写真が取れたのですが。仕方がないので私の頭の中に刻み込んでおくことにしましょう。
今日は、一家そろっての田植えです。今時では珍しい、「手植え」でやっています。植える人は、男性3名、苗の準備等の女性1名で、半日で終了しました。9アール(0.9反)しかないのですが、2家族の1年分の米が生産できます。田植機ではなく手で植えるのはこの地域でも珍しくなりました。それでも半日で終わるし、機械で植えても後の手直しが大変なので、当分は手植えを続けたいです。自家用米なので、農薬や化学肥料はなるべく使わないようにしていますが、仕事の合間の農作業では、完全無農薬というわけにはなかなかいきません。それでも、稲刈り後の乾燥も「はぜかけ(機械乾燥ではなく、天日による自然乾燥)」なので、かなりおいしいと思います。「四賀村商工会青年部」で「無農薬米-かも米」と「はぜかけ米」も販売しているので、ブックマークから行ってみてください。