信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

四賀地区4小学校統合に関する全体懇談会

2007年02月16日 | ちょっと堅い話
 会議の報告です。


 事前資料で、松本市教育委員会は下記の方針を事前に配布して、会議に臨まれました。
 ①4小学校は統合して1校とする
 ②統合新校は「会田地区」に新設する

 今までの経緯から考えると、かなり突っ込んだ方針を提案しての会議です。今朝の信濃毎日新聞の記事でも取り上げられ、かなり感心は高かったと思います。


 結果的には、①②に関して、異論は出ませんでした。概ね賛成の様子で、懇談会でも、前向きな意見が、保護者世代、ちょっと上の世代ともに、活発に出て、非常に有意義な会議だったと思います。

 確かに、これからの細部の調整は大変でしょうが、大方針さえ決まれば、後は大方針に沿って、しっかり議論を進めれば良いと思います。

 市役所、市学校教育課の皆さんの子供たちに対する熱意が、四賀に人達にも通じた瞬間だと思います。お疲れ様でした。ありがとうございました。


PS.
 懇談会が終わった後、宮本学校教育課長の一言「今日はつるし上げられると思って覚悟して来たんだけど・・・、良かった。夕食に食べたホカ弁がまだ、このへん(胸)に残っている気がしてたけど・・・」(ニコニコ顔で)
 また、赤穂教育部長さんも、「今日の会議はすごく良かったです。皆さんの前向きな意見がたくさん聞けて非常に有意義な会でした」

 本当に、良い懇談会でした。これからも、子供たちのために、市、地域、保護者が手をたずさえて頑張りたいものです。これこそ、本当の「少子化対策」ですよね。





 
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