新聞記事より
「ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー 日本支社長 高野登さん」 松本での講演
「質の高いサービスを維持するため、毎日、世界中の社員約29,000人に同一の議論すべきテーマが示され、それを基に意見を出し合っている。社員が常に同じ方向を向いて働ける企業文化がもっとも大切」
今日訪問した、Mさんの言葉
「トヨタ自動車の”改善”は、誰かが ”なんで?” と質問を出すと、まわりじゅうから意見が出てくるそうです。これは ”みんなで考える”という ”企業文化” ですね」
反対に、「雪印乳業」などは、1回目の不祥事の後も必ずまたやると思っていました。案の定、大問題を発生させて、あの始末。 これも、”企業文化” だと思っています。
さて、うちの ”企業文化” はどうなっているのかな。 10数年かかっても、新たな「企業文化」を創りたいものです。