信州四賀から

斉藤一徳が信州四賀の情報をお届けします。

チェルノブイリへの伝言:言葉

2006年04月13日 | ちょっと堅い話

パネル討論

 信州大学教授:    小池健一

 メディカルエンジニア:廣浦学

 臨床検査技師:    松浦千秋



 チェルノブイリに行って、自分自身の手で活動されている方々です。長年の活動で、皆さん、何かをつかんでいらっしゃるようで、発言の端はしに 「素敵な言葉」 がちりばめられていました。


 「目標」 - 年度、年度毎に目標をたてて、着実に実行する

             言うのは簡単ですが、毎年の事に実行するのは並大抵の気持ちではできないのでしょう。



 「続ける」 - 70%できれば良い。 残りは次回。 その次回のために準備を十分にする。

             条件の悪いところで 「続ける」 極意かなと感じます。

             要点は、「次回のために準備を十分に」



 「自分の中に自分のポジションを見る」  - 仕事が旬な時に次を考える

             定年退職を迎えて、次の人生を考えるのではなく

             「旬」なときに今の自分のポジションを見て、次の行動を起こす。

             すぐに結果が出なくても、周りの人達の刺激になることで、結果につながる。



 単なる 「言葉」 ではなく、 これからの大切な 「指針」として、しっかり受け止めたい。



 4月23日(日) 13:00~16:00

 有楽町朝日ホール

 「チェルノブイリからの伝言」 東京会場

 開催されます。首都圏の方で、興味のある方は、どうぞ。 入場無料。

 日本チェルノブイリ連帯基金

 

 

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