我が長男、あ母さんに直してもらったポロシャツを着て、張り切って出かけてゆきました。
午後1時。中川小学校で丁度やっている塗装工事の工事写真を撮りに行くと、保護者の皆さんが子供たちの帰りを待っているところでした。
お母さん方にパレードの様子を聞くと、「すごく良かった!!」との事です。四賀地区から参加した3校は1度の合同練習しかしないのに、音がそろっていて、良かったそうです。ほかの学校も、すごく上手だったそうです。
お母さん方に聞いた、パレードの様子。
1.Mウィングから、各校ごとに案内の放送のあと、順々に出発する。各校で、演奏する音楽は違うそうです。みんなで同じ音楽を演奏しながら歩くものと思っていたので、ちょっとビックリ。学校毎じゃ、ごまかしがきかないじゃん。と、楽器音痴の父親はすぐに考える。
2.沿道の保護者は、自分たちの子供の後を追って、小走りについてゆく。子供たちは演奏しながら歩いてゆくのですが、親は、なぜかみんな小走りだそうです。
3.沿道の人達はみんな小走りについてゆくので、ほとんどが保護者? これだけのイベントなのにちょっと残念。うちも、子供が参加しなければ、知らなかったかもしれない。広報のやり方に工夫が必要かな。これは、「新まつもと物語」や、ほかのいろいろなイベントに共通する課題かな。翌日の新聞を見て、「あれ、昨日こんなイベントがあったんだ」が多いです。
4.パレードは松本城まで続き、そこでいったん演奏は終了。松本城内の公園で、「参加者全員」による、合同演奏がおこなわれたそうです。昨年は、世界の「小澤征爾」指揮での演奏だったそうです。小澤さんが出てきたとたん、口笛ピューピュー状態だったとか。今年は残念ながら、体調不十分で代役。でも、すごい事ですよね。
5.「斉藤さんも来年、是非行ったらいいよ!」と言われました。是非、行きたい!!
それにしても、「キネンフェスティバル・イン・マツモト」はたいした音楽祭ですね。
偉大な音楽家、斉藤秀雄氏を初めて知ることができました。
息子さんはじめ、参加児童生徒の諸君ご苦労様でした。毎年いい演奏会ですよ、来年はぜひ聴きにいってくださいね。楽しい!!
私も聴きにいきたかったのですが、中学の休日参観と重なり、今年は断念しました。
昨年は松本城での合同演奏は小澤先生の背中を見ながら、演奏を聴きました。感動!!!
ついでながら去年は、SKF最中に小澤先生の還暦祝いの特別コンサートがあり、小遣いはたいて聴きに行きました。
今年のプログラムは残念ながら小遣いの捻出が出来なくて断念。
小澤先生の体調が心配ですが、毎年すばらしい演奏を聴かせてくれるSKオーケストラに感動します。
このオケの音は最高ですよ、来年はぜひ生で!