6月4日(土)~6月7日(火)の予定で、島根県の浜山運動公園野球場で行われる2022年度高校野球春季中国大会の対戦組合せが発表されました。
まず、各県代表を再確認します。島根県開催なので、島根県から4校、他県から1校ずつの合計8校によるトーナメント戦で実施されます。
*岡山:①創志学園
*広島:①広陵
*鳥取:①鳥取城北
*島根:①立正大淞南 ②石見智翠館
③益田東 ④大東
*山口:①宇部工
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では、大会組合せです。
◇6月4日(土)
▽1回戦
① 大東-宇部工
② 立正大淞南-広陵
③ 石見智翠館-創志学園
④ 益田東-鳥取城北
◇6月5日(日)
▽準決勝
⑤ ①の勝者-②の勝者
⑥ ③の勝者-④の勝者
◇6月7日(火)
▽決勝
⑦ ⑤の勝者-⑥の勝者
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夏の甲子園に直接結びつかない大会なので、この大会の勝者がどこまで選手権へのアドバンテージを有するのかと考えたら、ほぼゼロと言えます。
岡山県の場合は、そもそも「春の県大会優勝校は夏の甲子園に出場できない」というジンクスが根強く残っていますから、大本命と下馬評が上がっても、全く当てになりません。
昨年は中国大会を制した創志学園が夏の県大会準決勝で倉敷商に延長サヨナラ負けで甲子園を逃しています。そういう例は、特に近年多くなっており、不吉なジンクスの一つとなりました。もう一つは「シード校初戦の壁」ですね。この壁もかなり分厚い模様です(笑)
それはそれつして、折角開かれる大会なので結果を見ながら楽しみましょう。
よろしくお願いします。