中国六大学野球 春季リーグ戦 第５週 第１日

中国六大学野球春季リーグ戦第５週第１日は本日、倉敷市中庄の倉敷マスカットスタジアムで「環太平洋大-東亜大」「吉備国大-広島文化学園大」「至誠館大-周南公立大」の１回戦３試合が行われました。優勝争いのトップを走る東亜大を勝点差「１」で追う環太平洋大と周南公立大の２校が絡んで三つ巴の様相です。最終週の今週で環太平洋大が東亜大との直接対決を制することになっても周南公立大の結果如何では優勝に手が届かなくなる可能性があります。環太平洋大としては、連勝して周南公立大の結果を待ちたいところです。


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▽１回戦(環太平洋大１勝)
東　亜　大
　　０００ ０２０ ００１│３
　　２０１ ００１ ２０Ｘ│６
環太平洋大

(東)藤田･江崎－佐倉
(環)安藝･辻－平松


広島文化学園大
　　０００ ００１ ０００│１
　　０００ ０００ ２１Ｘ│３
吉　備　国　大

(広)服部･前田－小田
(吉)池島－清水･宮本


周南公立大
　　０１３ １２０ １│８
　　０００ ０００ ０│０
至 誠 館 大　　　　(7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(周)森･浦林－房前･堀田
(至)都間･久米･滑石－松尾


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環太平洋大が東亜大との直接対決に先勝し、周南公立大も至誠館大をコールドで下しました。今日の２回戦に両チームが勝つと首位に同率で並びます。また、２回戦に両チームが敗れ、３回戦にいずれも勝つと東亜大を含めて３校が首位に並びます。いずれにせよ、最終週まで優勝争いは緊迫していますね。



今日も倉敷マスカットスタジアムで２回戦３試合が行われます。

頂点目指して頑張れ！！

関西学生野球連盟 春季リーグ戦 第７節 第１日

関西学生野球連盟春季リーグ戦第７節第１日は今日、大阪市南港中央野球場で「関大-同大」と「近大-関学」の１回戦２試合が行われました。



Ａクラス入りは最低の目標ですから、今節の同大戦に必勝態勢で臨まないといけない関大ですが、課題の得点力不足が解消されるかどうかが鍵になりそうです。


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▽１回戦(同大１勝)
関　大
　　０００ ０００ ０００│０
　　０１０ ０００ ０１Ｘ│２
同　大

(関)辰己･定本－有馬
(同)高橋･真野－星加

投手戦というより、両軍４安打ずつですからリーグ恒例の貧打戦でした。同大がスクイズで先制し、ホームランで加点して逃げ切りました。一方の関大は８残塁と相変わらずの拙攻続きで完封負けです。辰己-定本の継投で２失点ですから、投手陣の責任というより、やはり打線のタイムリー欠乏症の深刻さが改めて浮き彫りになった試合といえます。



▽１回戦(近大１勝)
関　学
　　０００ ００１ ０００│１
　　０３０ ０００ ００Ｘ│３
近　大

(学)西･樋口･鈴木也－佐藤海
(近)久保･森本･小寺－西川

この試合もロースコアの競り合いになりましたが、犠打を効果的に絡ませて３点を奪った近大が関学の反撃を１点に抑えて逃げ切りました。近大の久保は関学打線を被安打７の１失点に抑え、今季４勝目をあげました。関大北陽出身の彼が何故、関大に来なかったのか？　この辺りに強くなり切れない関大の課題が隠れているのかも知れませんね？


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明日も、南港中央野球場で２回戦２試合が行われます。



優勝に向けてひた走る同大を関大が止めたいですね。

よろしくお願いします。