おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

2022年選抜高校野球 第7日

2022年03月26日 15時45分00秒 | 高校野球

昨日の試合の振り返りが遅くなりました。広島商の2回戦辞退の報が舞い込んで、ちょっと頭の中の整理にも戸惑っていました。可能性から言えば、これは想定されるべき事態ではありましたが、そろそろこれも何とかしないといけません。コロナを現状の分類で置いておく限りは悲劇が繰り返されるのを指をくわえて見ているしかありません。何としても5類相当への変更を急がないといけませんが、それを阻止したい側の壁はいまだ分厚く、世界を崩壊に向けて進めています。「既に第3次世界大戦に突入している」という意見も多く聞かれますし、それに巧妙に利用されているウィルスをこのまま放置していてはどうにもなりません。が、ここでの話題ではありませんので、別の機会にしましょう。

また、本日予定の試合も雨天順延されたので、今日は試合がなくなり、その結果決勝前日の休息日が消滅しました。これが、借り物の甲子園球場を使用する難点であるとともに、「高校野球は教育の一環」という化石のような言葉が春休み中の大会運営を難しくしています。



第7日も2回戦3試合が行われました。

【7日目の試合予定】
▽2回戦
近江-聖光学院
木更津総合-金光大阪
高知-國學院久我山


前回も書きましたが、代替出場の近江が聖光学院を下して8強に進むようなことになると、明治神宮枠を含めた7校を選抜した高野連に批判が集まることは必至です。しかも、直前の代替出場でしたから、試合を想定した練習が不足しているチームが勝ち進むことはかなり難しいことで、山田の復活を差し引いても近江の頑張りが評価されればされるほど、高野連の失態がクローズアップされることになります。まあ、結果を見ましょう。

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では、7日目の3試合の結果です。

▽2回戦

聖光学院
  101 000 000│2
  050 001 01X│7
近  江


(聖)佐山-山浅
(近)山田-大橋


木更津総合
 000 000 010 000 2│3
 000 001 000 000 3x│4
金光大阪
          (延長13回タイブレーク)

(木)越井・金綱・金本・金綱-中西
(金)古川-岸本


國學院久我山
  200 020 020│6
  001 000 011│3
高    知


(國)渡辺・松本慎-吉川
(高)山下・川竹・中嶋・山下-西野

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第1試合は、近江が2回の集中打で逆転すると着実に加点して完勝しました。山田は被安打5の2失点完投、普通に投げれば打たれないということを示しました。最初にガタガタ申しましたが、ここでは近江の頑張りを讃えたいと思います。
第2試合は、延長13回タイブレークの末に金光大阪が逆転で勝利。古川は160強で完投しましたが、これが今後の登板に影響することも考えられ、何とも難しい戦い方を強いられます。
第3試合は、國學院久我山が先制・中押し・ダメ押しと2点ずつを加点して逃げ切りました。渡辺と松本慎の継投で3失点に抑えています。高知は2013年以来の8強入りを逃しました。

これで、広島商の不戦敗を合わせて、中四国地区代表は全てが敗退しています。すなわち、甲子園での勝ち方を知っているチームが出ないことには中々勝てないということになりそうです。広陵はそういうチームの一つではありましたが、相手の強さに押し切られました。近畿とその他の西日本の学校に力の差が大きく開きつつあると言ってきましたが、益々その傾向が顕著になっていますね。

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8日目は2回戦2試合が行われ、不戦勝の大阪桐蔭とあわせて8強が出揃います。

【8日目の試合予定】
▽2回戦
星稜-大垣日大
市和歌山-明秀日立


終盤に差し掛かっていますね。

よろしくお願いします。
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vs オーストラリア W杯出場が決まっても盛り上がらない気持ち !?

2022年03月26日 08時52分00秒 | サッカー



一昨日、アウェーで行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア戦に勝利した日本は7大会連続のW杯出場を決めました。監督の戦術に批判が集中して退陣を希望する意見が高まって来た中で、監督の采配や能力を度外視して、選手の頑張りで何とかW杯出場にこぎつけたように感じます。

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差し当たって、試合結果を確認しましょう。

*スタジアム・オーストラリア 41,852人
豪州 0-2 日本
  ┌0-0┐
  └0-2┘

得点者:
89分 三笘 薫(日)
90+4分 三笘 薫(日)

soccerballスタメンを見た時、「やっぱりこの監督では無理だ!」と感じた方は多かったと思います。ただ、現状でコンディションの良し悪しは外部からは分かりませんから、それ自体を批判しても仕方ありません。結果を出せばプロはOKなので、勝点「3」を取れたことは結果オーライでも評価されるべきだと思います。
「引き分け上等」の試合ではありましたが、終了間際に三苫が2得点をあげて勝利を引き寄せました。三苫の投入が84分だったことに関しては意見が分かれるかとは思いますが、フレッシュな選手が立て続けに得点してくれたことは結果論ですが、まあまあかなと思います。



この試合の日本のスタメンは以下の通りです。

【日本】
12 権田修一
16 山根視来
4  板倉 滉
22 吉田麻也
5  長友佑都
6  遠藤 航
10 南野拓実
13 守田英正
14 伊東純也
17 田中 碧
18 浅野拓磨


後がないオーストラリアはミッチェル・デュークのワントップでスタートしました。攻撃の主軸として奮闘しましたが得点に至らず、デュークは後半23分で交代。今後も代表の主力FWの1人として招聘されるでしょうから、ファジとしては複雑な状況ともなります。それでも、デューク不在時にもチーム状態を維持して勝てるチーム作りを進めないといけません。

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この試合のスタッツです。

       豪州   日本
ボール支配率 44%   56%
シ ュ ー ト   9     18
枠内シュート  3     6
パス(成功率) 404(76%) 555(81%)
オフサイド   0     5
F    K  20    11
C    K  4     3
P    K  0     0




オーストラリアはプレーオフに回ることになりました。日本のW杯出場が決まっても、オーストラリアの出場が決まらないので、ミッチェル・デュークの今後とあわせて、非常にモヤモヤした気持ちが残ります。

差し当たり、デューク不在の今日からの2試合でファジがどのような戦いを見せるかに注目しないといけません。

よろしくお願いします。
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これからのブログの話 !? 当面は続けるつもりでいます。

2022年03月26日 03時42分00秒 | ノンジャンル

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現在投稿していますここのteacupブログは、8月1日で運営を停止するようです。



ここに書き込みを始めてから、既に13年半近くを経過しておりまして、かなり積もって来た内容ではありますが、あと4ヶ月余りの内に、どこかのタイミングで引っ越しを考えています。

とりあえず、生きている間、書き込める間は、生存確認の意味も含めて続けたいと思っていますので、可能であればお付き合いくださいね😚

よろしくお願いします。
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