おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第106回全国高校野球選手権岡山大会 決勝の試合結果

2024年07月29日 20時10分17秒 | 高校野球

【五輪雑感】

今朝の五輪女子サッカー、日本のブラジル戦をライブでテレビ観戦していました。驚きの逆転勝ちでしたね。女子のブラジルは男子のようには強くないのですが、日本にとっては相性が頗る悪い相手、難敵の一つです。しかも、初戦のスペインに敗れている日本にとっては必ず勝っておきたい試合でした。しかし、PKを止められたり、決定機を逃している日本に対してカウンター1本で先制したブラジルに後半アディショナルタイムまでリードを許す厳しい展開でした。ここで途中出場の19歳、谷川萌々子がドリブルで突っ込んで相手ハンドを誘いPKを獲得、熊谷が決めて追いつきます。そして、谷川が劇的なダイレクトボレーを突き刺して勝ち越しました。GKの位置を把握して頭を超える25mのミドルシュートをループ気味に決めました。日本は危機を脱してグループ2位につけ決勝トーナメント進出に大きく前進しました。既に決勝トーナメント進出を決めている男子に続いてほしい女子の戦いです。

という訳で、本題に入る前にパリオリンピックの競技について、感じるところがあれば書いていくと思います。ご了承ください。

 

本日、岡山大会の決勝が倉敷マスカットスタジアムで行われました。折角なので、現地で観戦しました。いつもの感覚で移動していると、今日が月曜日というのを忘れていました。渋滞に引っかかり、1時間以上かかって到着しました。試合の様子を写真でご覧いただきながら、決勝の試合結果を振り返ろうと思います。

 

とはいえ、とにかく暑い! 日差しを受けると冗談抜きで死にそうになるので、3階席まで上がり屋根の下に入りました。日陰で風が通るので凌ぎやすく、割と快適な観戦になりました。

決勝の対戦組合せです。

7/29(月)

▽決勝

*倉敷マスカットスタジアム

岡山学芸館-関西

両チームの応援席を見ると学芸館がやや多そうに見えました。

 

Aシードの関西に対して、学芸館はノーシードからの勝ち上がりです。私の母校・西大寺とは道一本隔ててお隣さんの岡山学芸館なので、地元のよしみで応援するのもありなんですが、それじゃあ関西と隣り合わせの創志学園が近所のよしみで関西を応援することはないでしょうから、ここは中立的立場でじっくり観戦することとしました。

 

それでは、決勝の試合結果です。

7/29(月)

▽決勝

*倉敷マスカットスタジアム

岡山学芸館 020 002 000│4

関   西 100 002 000│3

(学)沖田・丹羽-佐藤

(関)山吹・山本-伊勢田

⚾立ち上がりが不安定だった学芸館の先発・沖田でしたが、2回表に自らの2塁打で逆転すると、そこからは安定感を取り戻しました。そこからは6回に2点を取り合う展開で1点差のまま終盤へ。8回に学芸館が1死満塁のチャンスをつかみましたが関西の山本が踏ん張り得点を許しませんでした。9回裏、学芸館は丹羽がリリーフしますが、制球にやや苦しんでいました。先頭打者が放った三遊間へのライナーを学芸館のショート・高安が横っ飛びでスーパーキャッチ。これがこの試合を決めたと思っています。

 

 

 

岡山学芸館は5年ぶり3度目の夏の甲子園出場です。突出した選手はいませんが、攻守にまとまりがあり大きく崩れないので、甲子園での活躍に期待したいところです。

 

 

甲子園出場校は明日、愛媛県で決勝が行われ49校が出揃います。

号外が配布されていたので頂きました。

岡山学芸館の甲子園での快進撃を期待しましょう。


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