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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

NPB開幕がスポーツ界の光となれるか !? ・・・ その19

2020年07月11日 06時35分00秒 | プロ野球

プロ野球も昨日の試合から有観客試合をスタートしました。Jリーグに比べても収容人数が多い野球場で、構造も複雑ですから管理が大変だと思います。しかし、これもガイドラインに則って厳重に行っていただきたいものです。コロナ云々は然程問題ではないのですが、「球場からクラスター発生」となってしまうと、再び息苦しい日々に戻ってしまうことを認識していただかないといけません。

ともあれ、様々なスポーツ競技が行われるようになってくると、何もなくてネタに困っていた頃と違って、気持ちも活性化されてきますので健康にも良いですね(笑) 「コロナと共存する時代」への移行は必ず必要です。気をつけないといけませんが、恐れすぎるのは禁物です。感染しないのは個人の意識が最も大事ということです。「君子危うきに近寄らず」は、けだし名言です。スタジアムで社会的距離を保って静かに観戦することは、大きな危険を呼ぶものではありません。危険が潜む場所や環境に近寄らないのは注意すればできますね。

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昨日のプロ野球は1試合が雨で中止になりました。有観客試合初日の5試合の結果です。

【セ・リーグ】

*ナゴヤドーム
広 島
  001 001 000 0│2
  000 010 001 1x│3
中 日
          (延長10回)

(勝)R.マルティネス 1勝1S
(敗)フランスア 1敗

◇本塁打:(広)菊池涼2号①,(中)ビシエド7号①

(広)大瀬良・塹江・菊池保・フランスア-會澤
(中)大野雄・福・祖父江・R.マルティネス-木下拓


*甲子園
DeNA
  100 01│2
  300 00x│3
阪  神
 (5回降雨コールド)

(勝)青柳 2勝1敗
(敗)大貫 2敗

◇本塁打:(D)梶谷3号①,(阪)近本2号①,大山3号①

(D)大貫・櫻井-戸柱
(阪)青柳-梅野


※ほっともっとフィールド神戸で予定されていた「巨人-ヤクルト」戦雨の為中止



【パ・リーグ】

*ZOZOマリン
西 武
  300 100 021│7
  203 100 000│6
ロッテ


(勝)ギャレット2勝
(S)増田 1勝6S
(敗)益田 1敗4S

◇本塁打:(西)山川6号③,栗山2号②,(ロ)井上3号③

(西)ニール・宮川・ギャレット・増田-森
(ロ)石川・東條・益田-田村


*京セラドーム大阪
日本ハム
  010 002 000│3
  000 000 013x│4
オリックス


(勝)山田 1勝1敗
(敗)秋吉 1勝1敗3S

◇本塁打:(日)ビヤヌエバ1号②,(オ)ロドリゲス4号③

(日)有原・宮西・秋吉-石川亮・清水
(オ)榊原・吉田一・K-鈴木・山田-若月


*PayPayドーム
楽    天
  000 100 000 0│1
  010 000 000 1x│2
ソフトバンク
      (延長10回)

(勝)高橋礼 2勝
(敗)J.T.シャギワ 1敗1S

◇本塁打:(ソ)松田宣1号①,柳田7号①

(楽)則本昂・ブセニッツ・森原・J.T.シャギワ-太田・足立
(ソ)東浜・モイネロ・森・高橋礼-甲斐



有観客試合初日は接戦続きでした。延長、逆転サヨナラなど野球の醍醐味をスタンドで味わえた方は幸せを感じることができたでしょう。やはり、観客が入るようになれば試合が変わると言いましたが、1試合だけでは何とも判断がつきませんね。

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暫くは見守る必要がありそうです。事態が悪化しないように気をつけましょう。

よろしくお願いします。
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J最速の有観客試合、Cスタの風景と問題点

2020年07月11日 02時36分00秒 | サッカー

日本で最初のJでの有観客試合はシティライトスタジアムで行われました。平日のナイトゲームで雨が降り続く天候、厳しい環境の中で長く待ち望んだ風景が帰って来る喜びを味わうためにCスタを訪れました。



雨が極端に苦手なファジ丸も何だか嬉しそうです。あれ!? マスコットの入場もOKになったんですね 少しずつ、出会えなかった日常に近付けることは嬉しいものです。



知事や各市長からオンラインで再開を喜ぶメッセージが届きました。

伊原木岡山県知事


大森岡山市長


伊藤倉敷市長


谷口津山市長


試合前には西日本豪雨から2年ということもあり、この度の九州を中心とした豪雨災害にも心をめぐらし、黙祷が行われました。



さて、観戦記や試合結果などは後程として、この日本で最初のJリーグ有観客試合には全国からの注目を集めました。今日以降、各地でJリーグの有観客試合が開催されますが、それに先駆ける形で実施されましたので、各方面から記事が集まりました。中には問題点を指摘する声も上がりました。

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J2客入れ再開も問題露呈・・・ファジアーノ岡山の主催試合は制限定員に1000人以上満たず県外来場自粛のはずの北九州サポも
https://news.yahoo.co.jp/articles/a86e11dbe2ee843d5fc72270ecc55e341b2d06e7
※以下、引用です。

降り注いでくる拍手を聞きながら、ファジアーノ岡山の北川真也代表取締役社長は「鳥肌が立ちました」と明かした。試合後に特別に設けられたオンライン会見の、冒頭におけるひとコマだった。

「試合前のウォーミングアップが始まるときに拍手が起きて、選手たちは私以上に感情をかみしめたと思っています。普段はどれだけありがたい環境で試合ができているのか、を実感しました」

拍手を送ったのはスタンドから見守るファジアーノのファン・サポーターだった。ホームのシティライトスタジアムでギラヴァンツ北九州に0-2で屈した10日の明治安田生命J2リーグ第4節。土日に先駆けて行われた唯一の試合は、先月27日から無観客試合改めリモートマッチで再開したJリーグが、ファン・サポーターの入場解禁へ初めて移行した一戦として大きな注目を集めた。北川社長が続ける。

「開催にあたって多くの方々に力をいただきました。岡山市の保健所の方もスタジアムや練習場に来ていただき、送っていただいたいろいろなアドバイスのもとで試合運営ができたことを、この場を借りて感謝を申し上げます。いまのところ大きなトラブルはなかった、と聞いています。まずは(有観客試合を)スタートすることができて、そして無事に終われたことに少しホッとしています」

Jリーグは政府が5月下旬に定めた「イベント開催制限の段階的緩和の目安」に沿って、新型コロナウイルスによる長期中断からリモートマッチでのJ1・J2の再開およびJ3の開幕へ、そして強い入場制限が課された10日からの「超厳戒態勢時」へ段階を踏んで状況を移行させてきた。

観客数の目安は5000人か、あるいはスタジアム収容人員の50%のうち、人数が少ない方を上限して選択する。シティライトスタジアムの入場可能数は1万5479人。ゆえに前者が上限となるなかで、ファジアーノは3500人から最大4000人を迎え入れる準備を進めてきた。

公式戦の再開および開幕へ向けてJリーグが作成した、トータル70ページで構成される「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」のなかで、超厳戒態勢時のチケッティングとして「椅子の中心から半径1メートル以上の間隔を空ける」と謳われている。ファジアーノは両隣との間隔を3席ずつ空けるなど、より慎重にソーシャルディスタンスを取ったために上限が4000人になった。

昨シーズンのファジアーノはリーグ戦の1試合平均の観客数で、J2を戦う22クラブのなかで5番目に多い9444人をマーク。ホームにツエーゲン金沢を迎えた2月23日の開幕節には1万2434人ものファン・サポーターが駆けつけ、1-0のスコアで手にした勝利の喜びを共有した。

観客数に関する一連の実績に、4カ月以上もサッカーが日常から消える前例のない状況が加われば、寂しさを募らせてきたファン・サポーターで、あっという間に上限の4000人へ達しても決して不思議ではない。しかし、試合中に公表されたギラヴァンツ戦の入場者数は2294人だった。

「難しかった部分で言えば、チケットの販売方法が普段とはまったく違う状況でした。その部分でファン・サポーターのみなさまに、かなりご迷惑をおかけしたと思っています」

こう振り返った北川社長は、予想していたほどに入場者数が伸びなかった理由として、前売りチケットの販売窓口をオンライン方式に一本化したことをあげている。
「(これまでと同じく)グッズショップなどで販売することも考えましたが、(購入者の)名前と連絡先を把握しなければならなかったことに加えて、グッズショップ自体が3密の状態になってしまうことも避けなければいけませんでした。苦渋の決断でオンライン販売だけにしましたが、ファジアーノ岡山の場合、他のクラブに比べて(グッズショップなどで)チケットを買われる方が多かったところへ、オンラインの措置を取ったことで売れ行きに少し影響したのかな、と思っています」

前出の「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」では万が一、来場者のなかから新型コロナウイルス感染者が出た場合に対応するために、チケット購入者の個人情報を把握することが求められている。ゆえに購入者にとっては手続きが煩雑に感じられやすいオンライン販売に限定したところへ、ただでさえ客足が鈍る平日のナイトゲーム開催、そして雨という気象条件が加わった。

実際、待ちわびてきた入場解禁を週末に控えた7日に開催されたJリーグの合同実行委員会では、前売り段階で上限に達したのは、56を数えるJクラブのなかで川崎フロンターレだけという報告が届いていた。雨のなかを来場した2294人へ心から感謝しながら、北川社長はこんな言葉を紡いでいる。

「正直に言えば、もう少し売れ行きがあったら、と思いました。他のクラブとも連絡を取りましたが、想定よりもだいぶ(チケットの売れ行きが)下回っていると聞いています。この点に関してはどのようなことが原因だったのかを、しっかりと突き止めていきたいと考えています」

試合は両チームともに無得点で迎えた後半16分に、MF高橋大悟のゴールでギラヴァンツが先制。2分後にはFW佐藤亮も2試合連続のゴールで共演し、相手を零封して4シーズンぶりに挑むJ2で成績を2勝2敗の五分に戻した。小林伸二監督は試合後のオンライン会見で、こんな言葉を残している。

「横断幕が上がっている、ということは、おそらく来ていらっしゃるのかな、と」
これまでに大分トリニータ、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルスをJ1へ、そしてギラヴァンツをJ2へ昇格させた請負人が言及したのは、自軍のファン・サポーターだった。

Jリーグは「超厳戒態勢時」が継続される今月いっぱいは、各スタジアムのビジター応援席を閉鎖。その上でアウェイ側のファン・サポーターへ、敵地への来場自粛を呼びかけている。都道府県をまたいでの移動になりやすい点を考慮した上でのお願いだったが、ギラヴァンツを応援する一部のファン・サポーターは我慢できず、普段着で来場したようだ。北川社長も思わず苦笑いを浮かべた。

「プロトコル上では、県外の方の来場を規制するまでには至っておりません。アウェイチームのユニフォームを着て入場することだけは禁止としている状況で、なかなかそこまでを把握して、その上で私たちが(アウェイクラブのファン・サポーターを)止めることは難しいと考えています」

対するファジアーノの有馬賢二監督は、試合前のミーティングで選手たちを「僕たちは再開後で初めてお客さんと、サポーターの方々と一緒に戦えるチームだ」と鼓舞して送り出した。
結果こそ今シーズン初の黒星を喫してしまったが、リモート応援システムを介した歓声にまじって、スタンドから拍手が聞こえてくるたびに万感の思いが胸中に込みあげてきたと明かす。

「一緒に戦ってくれる仲間がいる、と感じていました。逆にファン・サポーターの方々は少し我慢をしながらの応援だったと思いますけど、それでも精いっぱい応援してくれたことは本当に心強かったし、あらためて次、一緒に喜び合いたいという気持ちになりました」
来場時にはマスク着用と検温、そしてアルコールによる手指の消毒が義務づけられている。アルコール類は販売されず、観戦中に座席を移動することも原則禁止。応援や指笛、手拍子、タオルマフラーや旗を振る行為、メガホンの使用、太鼓などの鳴り物の使用、ハイタッチや肩組みがすべて禁止され、約30人のファジアーノ職員が見回りのために手分けしてスタンドを回った。
シティライトスタジアムでファン・サポーターが直面した、中断前とは異なる観戦および応援スタイルが有馬監督の言う「我慢」になる。アウェイクラブのファン・サポーターが敵地での応援を自重することも「我慢」のなかに加えながら、11日からはJ1も「超厳戒態勢時」へと移行していく。
(文責・藤江直人/スポーツライター)




試合結果は良いに越したことはありませんが、それよりもまずこうして観客を入れて試合ができるようになったことを喜びたいと思います。その中で起こった問題点は1つずつ潰していくしかありません。アウェー席の入場を止めているのはサポーターの県外への移動を避けて、感染症の拡散を防ぐ目的が第一です。県内に居住のアウェーサポーターが入場するのを止めるものではありません。そこへの理解は粘り強く促していくしかないと思います。



ともあれ、景色は少しずつ変わっていくでしょう。順調に日常を取り戻す為には、東京を中心とした感染者数の激増を止める必要があります。PCR検査の数を増やしたからと言いますが、普通なら検査数を増やせば陰性者が増えるだけになるのが正常な姿です。検査したから陽性が増えたというのは、如何に生活が緩んでいるかを示すものです。無自覚がこうも恐ろしいということを認識しないといけません。

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観戦記、試合結果などは後程書きたいと思います。

でも、やっぱり負けたら悔しいですね。
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