おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

50歳力士が誕生 !?

2020年05月28日 21時03分00秒 | 大相撲

立浪部屋の華吹大作が昭和以降の力士として初めて50歳の誕生日を迎えました。初土俵が1986年3月場所で、昭和に初土俵を踏んだ力士は現役ただ一人となっています。生涯成績は、1401出場、658勝743敗13休で、出場場所数は205場所ですから、年6場所として34年余りの長きに渡って現役を続けて来たことになります。



自己最高位が三段目18枚目ですが、205場所中141場所を序二段で取っています。現在の師匠である7代立浪親方(元小結・旭豊)よりも年齢は2歳下ですが入門は1年早く、八角理事長の現役時代と同時期に土俵に上がっていたことになります。2011年7月場所以降はずっと現役最年長力士を続けており、もうすぐ9年になります。2017年5月場所以降は現役最古参力士となり、同時に昭和以降の最高齢力士を現在まで続けているのです。昭和・平成・令和の3元号で土俵に上がった力士も只1人ということになりますね。

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昭和以降初の50歳力士誕生、3元号またぎ土俵に
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a3639c32a4a5a2c71fcb1bedcde549b019ccd60
※以下、引用です。

大相撲に50歳の現役力士が誕生した。現役最年長の華吹(はなかぜ、立浪)が28日、50歳の誕生日を迎えた。現役で50歳を迎えるのは、昭和以降初めて。

華吹は1986年(昭和61年)春場所が初土俵。同期には元幕内巌雄の山響親方らがいる。現役唯一の昭和入門で、昭和→平成→令和と3つの元号をまたいで土俵に立ち続けてきた。

師匠の立浪親方(51=元小結旭豊)は「50まで続けるのはなかなかできることではない。気力、体力とも立派。部屋としては、いなくてはならない存在ですから」と話した。華吹は立浪部屋でちゃんこ長を務める。ちゃんこ場でほかの若い衆を取り仕切り、栄養などを考えつつ、力士らの肉体を下支えしている。立浪親方は「誰が作るよりもおいしい。それを食べて、みんなが頑張っている。若い衆に言わせると、鍋の味付けは気合が入った時とそうでない時がある。気合が入った時はものすごくおいしいと言っています」とちゃんこ事情を明かした。

華吹は3月の春場所で4勝3敗と勝ち越し。中止になった夏場所は西序二段68枚目だった。現役の最後に近づいていることは間違いないが、立浪親方は「トレーニングもマメにやっているし、土俵に立てば若手のカベになっている」と話している。


par par par par par par par par par par par par

50歳まで現役を続けられることが凄いというのは、身体が丈夫というよりも気持ちがよほど強くないと無理な話です。歳を重ねて下位で相撲を取っていれば、嫌でも聞きたくない雑音が聞こえてきますから、受け流せるだけの余裕も必要です。



折角、これだけの記録を作ったのだから、行けるところまで頑張ってほしいと思います。

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まず、七月場所ができるのかどうかが心配ですが・・・!
コメント
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