ゴルフのスイング理論は色々言われているけど、
実は至ってシンプル。
いわゆる、ビジネスゾーン、9時から3時の辺りで
腰の回転でインパクトする。
此に尽きる。
実は、みんな手や腕で打とうとしている、しかし
実際は手や腕などいらない。
腰の回転だけしていれば良い。
だから、ビジネスゾーンでは右肘が腰にくっついている。
意識としては、バックスイングからダウンスイングまで、
腰を回しているだけ。
1番分かり易いのは、藤本○則の様に右肘がトップから
インパクトまで腰と一体になっている人のスイングだ。
右腰でボールをかっさらっていく感じだ。
右肘が体から離れる森田○香子の様なスイングだと
まるで腕で振っているように見えるが、
良く良く見てみると、実は腰を回転させているだけで
スイングしている。
インパクトに向けてちゃんと右肘を体にくっつけて行く。
そしてインパクトの少し前で腕と腰を一体にして
腰の回転で球に当たっている。
右脇腹から腕が出ていて右脇腹で打つ感じだ。
スイングでは腕を振ることはない。腰を回転
しているだけだ。
此でもダフったりトップしたりするけど、
それはゴルフの運命。正しいスイングしても
結果は良いとは限らない。
世の中には、スイングができるけど、スイングを
識らない人が多い。
この人達は打てるし正しいスイングしているが
説明することができない。理論化できない。
自分のスイングを1から語れない人に習っては
行けない。無理に聞くとこう言うタイプは本で
読んだ教科書的知識をそのまま伝えようとする。
あるいは、自分の断片的な感覚を伝えようとする。
まあ、こう言う人がティーチングだかレッスンだかの
プロの場合があり、スクールに通っても上手く
ならないと言う悲劇が生まれる。
シンプルなスイングが複雑難解になり、巷に氾濫している
面白いスイングが続出。
シングルだからと言って安易に聞いてはいけない。
スポーツはできることと識っていることは違うので
ここが難しい。
取りあえず、ガンバだ