人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

レベルを考えて勉強しろ

2009-07-22 09:13:47 | 随筆、Essay
自分でどうにかできる事って、努力ぐらいしかないんだよな。

朝から晩までやり続けられる力があれば良いんだけどね。みんながみんなそれってできる訳じゃないな。まあ、できる人はLuckyだ。

まあ、上を見たらきりがない。自分の実力を1でも2でも上げるには、どうしたら良いか。

やはりこれしかないな。

面白いと思うものを選ぶ。

何か簡単なのだと簡単すぎーって詰まらないだろう。ゲームしてて超弱いと何か詰まんねーなって思うよな。で、余り強すぎると何でこんなことしてんだろうって思うな。勉強でも、難しすぎると何か別の楽しいこと考えたり、大学入ってモテモテの自分とか取らぬ狸の皮算用とか考えちゃって、中々先に進まない。

易しい過ぎると、先には進むけど、簡単ですぐできるから良いやとか言って、やらなかったりするな。

だから、こりゃ面白いなって言うぐらいのレベルだと、自己満足するし、楽しいし、詰まらなくないからまたやろうって気になる。まあ此処で楽しくてそれで嬉しくなっちゃって、それだけで満足しちゃって、やらないと不味いんだけど、その辺は自分でコントロールだ。

自然にやるようになるなんて待っても無理、そういう風に生まれついた人しか自然にやるようにならないんだな。自分を上手くコントロールする、これが大人の生き方だ。

と言うことで、こりゃ面白いって思えるぐらいのレベルを選択する。そう言う参考書なり本なりをする。これが大切。

こりゃ面白いってレベルは、簡単すぎるなって追わずに、少し考えたら分かるぐらいのレベルだ。少し考えて、解けるか解けないかのレベル、これが面白いって思えるレベルだ。(まあ面白いってのは個人の感性的なものなので、何が面白いのか書くってのもアホな話なんだが)

こりゃー、全然無理そうだとか、逆に見なくても答えが分かるぐらいのレベルは、面白いレベルじゃない。まあ、それでも面白ければ良いんだけど、難しいのに面白いと言うのは錯覚している場合があるから、却下だ。簡単な場合は面白ければそれでも良いな。

詰まん無いのにそれで何とか大学受かった人がいるからとか、クラスの1番頭の良い奴がやっているからとか、クラスの嫌いな奴がしていないからとか、有名な参考書だとか、そう言う外的要因で選ぶのは愚の骨頂だ。即却下。

今の自分の囲碁で言うと、新書版の、次の一手問題集の10級ぐらいだ。

自分のレベルというのは面白いレベルだ。

ってな感じだ