スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「Settimio all'Arancio」(ローマへの旅34)

2006-06-24 | イタリア旅行2006

サンピエトロ広場から出た後、晩ご飯まで少し時間があったので、テヴェレ川に沿ってぶらぶら散歩。

最高裁判所の前を通った時に、隣りの教会の中に、「煉獄博物館」という怖いスポットがある、と何かの本に書いてあったのを思い出した。おそらくこの教会だろう。が、すでに遅い時間になっていたため閉まっているようだった。ほっとしたような、残念なような複雑な気分。でも、今度ローマに来たら、ぜひ来てみたい。

Museo_del_purgatorio

ディナーは、お昼に入るかどうか迷った「Settimio all'Arancio」(セッティミオ・アラランチョ)へ。テラスが空いてたので、またまたテラス席へ。お店は、大きい通りから一本裏道に位置しており、車も通らず、夕暮れ時でなかなかいい雰囲気だ。

Caprese con mozzarella di Bufala

Settimio_allarancio_1

これまたうまい。トマトも食べれて嬉しい限り。オリーブオイルの瓶も一緒に出されて、自分でかけて食べる。このトマトを子供の頃から食べてたら、みんな絶対トマト嫌いにはならないだろう。

Tagliolini al tartufo nero

Settimio_allarancio_2

黒トリュフの平麺パスタ。かなり贅沢な黒トリュフの量。お皿を置かれた瞬間、いい香りが漂ってきた。もちろん、味は推して然るべき。

Polpettone alla crema di basilico

Settimio_allarancio_3

バジルクリームソースのミートローフ。メイン料理は、ローマでは、この店のものが一番おいしかった。最後の晩餐に相応しいおいしさ。

他にも食べたかったが、さすがに連荘で、こってりイタリアンを食べまくってたせいか、ちょっと小食気味。日本に帰ってから、写真を見ていると、もっと頼んで食べといたらよかったと後悔。

食後は、お約束のジェラート。夜のローマを散歩しながら、また「ジョリッティ」へ。遅かったので、もしかしたら閉まってたらどうしようと心配していたが、客は少ないものの、まだ開いていた。

Gelato_finale

あいかわらず、種類が多く迷ってしまう。しかも、どれ食べても激ウマなので、ローマに住んでたら、毎日通ってしまいそう。

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