少し前から和田竜の「村上海賊の娘」を読んでて、
舞台が瀬戸内海、しまなみ周辺、
ってことで、こちらへ。
大島にある道の駅、よしうみいきいき館で受け付け、チケットを買って、
少し歩いた、こちらから乗船。
この船に乗りました。
これが意外とスピードもあって楽しい。
世界最大の吊り橋、来島海峡大橋を下から眺めることができます。
その橋のケーブルを支えてるのが巨大なおもり、アンカレイジ。
近くまで寄ると、その巨大さがわかります。
海面からは高さ約60メートル、海面から海底までは約30メートルあるらしいです。
使用されたコンクリートは、15万㎥とのこと。
いくつか島を回って、
こちらが来島。
来島村上水軍の本拠地で、島全体が急流に守られた天然の要塞。
島の周囲には、数百年前に岩を削って作られた階段も見ることができます。
海賊たちは、あそこの階段を上り下りしてたんでしょう。
その後、今治の造船場も。
近くによると、船の巨大さがよくわかります。
これ新しい船なので、スクリューが新品でピカピカ。
金色に光り輝いていました。
それにしても海の上、気持ちいい。
潮流も見学。
まだ時期&時間的にそこまでじゃなかったけど、激しいときはすごい迫力のようです。
潮が湧いてきている場所もあり、その周辺には大漁のサヨリが海面を飛び跳ねてました。
と、めっちゃ楽しい来島海峡急流観潮船でした。
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