萩城下町をふらり散策。
1600年の関ヶ原の合戦で敗れた毛利輝元が萩城を築城し、城下町が計画的に建設。
萩藩においても、支配者層であり指導者としての地位にあった武士と、町民の暮らす区域は厳格に区別されていました。
以後、約260年間、萩藩の政治・行政・経済の中心地として栄えました。
ちなみに資産の範囲は、①城郭、②旧上級武家地、③旧町人地の3地区。
今回は、旧町人地区を散策。
静かで風情のある街並み。
なまこ壁の土蔵や土壁が連なっている場所も。
ここら辺は、倉敷の美観地区にも似てます。
高杉晋作の誕生地
その近くの公園には、高杉晋作の像も。
かなり立派な山形有朋像もありました。
「萩・明倫学舎」にも。
萩藩の人材育成の中枢を担っていた藩校明倫館。
その跡地に、旧明倫小学校が建ち、近年まで授業が行われていたとのこと。
建物の内部には、幕末ミュージアムと世界遺産ビジターセンターがあるので入ってみた。
内部の資料等は撮影不可。
なかなかのボリュームがあり、めちゃくちゃ勉強になりました。
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