スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「ジョリッティ」と「マルクス・アウレリウスの円柱」(ローマへの旅23)

2006-05-29 | イタリア旅行2006

「アルマンド」で昼食後は、すぐ近くにある「Tazza d'oro (タッツァ・ドーロ)」という有名コーヒー店に。店内は、昼食後のカッフェを飲むサラリーマンで一杯。店内では、コーヒー豆も売っていたので、自分へのお土産に一袋買っていくことにした。

Tazza_doro_1

その後は、「Giolitti (ジョリッティ)」というジェラッテリアへ。

Giolitti

ここは、どのガイドブックにも載っている超有名店。中では、ジェラートだけでなく、軽食っぽいものも売っている。店内は、ジェラートを食べようとする人で、すごい行列ができている。CASSAでコーンの大きさを言ってお金を払い、列に並ぶ。ほとんどの人が、2種類の味を頼んでいる。同じ値段で、1種類でも2種類でも頼めるんだろうか、と疑問に思ったが、チョコとヨーグルトと言ったらそのまま2種類をコーンに乗せてくれたので、値段は変わらないようだ。味は、もちろん期待通り激ウマ。ローマに来たら、絶対ここでジェラート食べなきゃ損とまで言い切れるほど。

次に、コロンナ広場(訳すと円柱広場、わかりやすい名前)にあるマルクス・アウレリウスの円柱を眺めに。五賢帝の一人で、カンピドーリオ広場中央にあった騎馬像の皇帝。円柱の表面には、ゲルマニア戦役の場面が螺旋状に描かれている。映画「グラディエーター」の冒頭の戦闘シーンは、このゲルマニア戦役の中のワンシーンである。円柱は、かなり高い台座の上に乗っかっているので、肉眼で詳しくその浮彫を見るのは難しい。後でじっくり見るために、デジカメで撮影したが、画像を拡大しても、いまいちはっきりと見えなかった。残念。

Colonna_di_marco_aurelio

その後、誰もが知っているトレヴィの泉に。途中、「ガレリア・コロンナ」というショッピングモールの中を通った。古い建物をうまく利用して、こういったショッピングモールとして使うところが、いかにもローマらしい。通路のど真ん中に、BARがあってびっくり。買い物に疲れた人たちが、くつろいでいた。

Galleria_colonna_2

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「Armando al Pantheon」(ロ... | トップ | 「TOEIC」のち「ESPRIT」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

イタリア旅行2006」カテゴリの最新記事