岡山県赤磐市にある「ドイツの森」へ。
久しぶり。
それにしても、高速降りて赤磐市街に入る道路の渋滞がすごかった。
いっつもこの道、混むわ。
なんとかならんのかな。
GWだけあって、「ドイツの森」もなかなかの賑わい。
チケット買うのに、階段の途中まで並んでいた。
敷地内は広いから、そこまででもないんだけど。
それでも昼過ぎにはすんごい人増えてた。
天気もいいしね。
街のエリアは、ちょっとヨーロッパっぽい雰囲気。
本物のドイツも行ってみたいな。
いちおう学生時代はドイツ語選択、もうほぼ忘れちゃってるけど。
とりあえず、動物が好きな子どもに連れられて、動物のいるエリアに。
うさぎは、みんな手の届かないところに隠れちゃってます。
モルモットに餌やり。
ミニブタ撫でたり、
羊に餌やり。
アルパカは、こんなうるうるした目で見つめてくる。
この可愛さにやられて、また餌買っちゃった。
以前来た際には混んでて乗れなかったボートにも乗れた。
午前中だと、まだ空いてるな。
それでも15分ほど待ったけど。
羊の毛刈りショーも見学。
最初のうちはしばらく抵抗してたけど、もうあきらめました、って感じになっちゃった羊。
バリカンで、どんどん刈られていきます。
たまに後ろ足から蹴りを繰り出し、抵抗する。
勢いがあり、蹴られたらかなり痛そう。
こりゃ、なかなかの重労働だな。
毛を刈られた後の羊。
かなりすっきり。
だいたい一頭につき、刈られる毛の重量は約3キロとのこと。
30分で3キロの減量、ちょっとうらやましい。
刈られたばかりの羊毛は、触ってみると、ふわっふわ。
毛の表面には、けっこう脂が付いてて、触った指先は少しぬるっと。
で、刈られたばかりの毛を嗅いでみると、羊の香りが。
においは、個体によって微妙に違うそう。
ちなみに、大人の羊には、しっぽがないとのこと。
たしかに毛を刈られた羊のおしりを見てもしっぽがない。
生まれたばかりの羊には、まあまあ長いしっぽが付いているんだけど、
子どもの頃に、「断尾(だんび)」といってしっぽを切り落としているそう。
しっぽの根元を縛って、壊死させて脱落させるらしい。
羊は、他の動物と違って、しっぽをうまく動かせず、糞尿等で不衛生になるためとのこと。
いやぁ、めっちゃ勉強になるな。
思わず、メモったわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます