スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「ドイツの森」@赤磐

2017-05-04 | 日記

岡山県赤磐市にある「ドイツの森」へ。

久しぶり。

それにしても、高速降りて赤磐市街に入る道路の渋滞がすごかった。

いっつもこの道、混むわ。

なんとかならんのかな。

GWだけあって、「ドイツの森」もなかなかの賑わい。

チケット買うのに、階段の途中まで並んでいた。

敷地内は広いから、そこまででもないんだけど。

それでも昼過ぎにはすんごい人増えてた。

天気もいいしね。

街のエリアは、ちょっとヨーロッパっぽい雰囲気。

本物のドイツも行ってみたいな。

いちおう学生時代はドイツ語選択、もうほぼ忘れちゃってるけど。

とりあえず、動物が好きな子どもに連れられて、動物のいるエリアに。

うさぎは、みんな手の届かないところに隠れちゃってます。

モルモットに餌やり。

ミニブタ撫でたり、

羊に餌やり。

アルパカは、こんなうるうるした目で見つめてくる。

この可愛さにやられて、また餌買っちゃった。

以前来た際には混んでて乗れなかったボートにも乗れた。

午前中だと、まだ空いてるな。

それでも15分ほど待ったけど。

羊の毛刈りショーも見学。

最初のうちはしばらく抵抗してたけど、もうあきらめました、って感じになっちゃった羊。

バリカンで、どんどん刈られていきます。

たまに後ろ足から蹴りを繰り出し、抵抗する。

勢いがあり、蹴られたらかなり痛そう。

こりゃ、なかなかの重労働だな。

毛を刈られた後の羊。

かなりすっきり。

だいたい一頭につき、刈られる毛の重量は約3キロとのこと。

30分で3キロの減量、ちょっとうらやましい。

刈られたばかりの羊毛は、触ってみると、ふわっふわ。

毛の表面には、けっこう脂が付いてて、触った指先は少しぬるっと。

で、刈られたばかりの毛を嗅いでみると、羊の香りが。

においは、個体によって微妙に違うそう。

ちなみに、大人の羊には、しっぽがないとのこと。

たしかに毛を刈られた羊のおしりを見てもしっぽがない。

生まれたばかりの羊には、まあまあ長いしっぽが付いているんだけど、

子どもの頃に、「断尾(だんび)」といってしっぽを切り落としているそう。

しっぽの根元を縛って、壊死させて脱落させるらしい。

羊は、他の動物と違って、しっぽをうまく動かせず、糞尿等で不衛生になるためとのこと。

いやぁ、めっちゃ勉強になるな。

思わず、メモったわ。


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