スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「銀輪パラダイス 瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会」

2015-10-26 | 自転車

去年に引き続き、「銀輪パラダイス 瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会」に。

エントリーを迷った淡路島ロングライドと同じ日に開催。

ただ淡路は前日受付ってのが、厳しいんよね~、ってことで、当日受付でもOKなこっちに出場することに。

職場のロード乗り3人も誘って、4人で出場。

車で向島のスタート地点に向かってる際に、2人の乗った車が東尾道あたりで故障して動かなかくなった~、と。

ちょっと間に合わんかも(泣)ということで、BOSSと2人で出場することに。

が、スタート時刻の9時過ぎて、スタートの順番待ちの時に連絡があり、車の引き取り済んで、そこからバイクで走ってきて受付できた!と連絡が。

というわけで、初っ端からトラブルはあったものの、4人で無事スタート。

エントリーしたのは、大三島120コース。

万田酵素エイドステーションで、そば。

BOSSが早いので、二人でがんがん走って、エイドステーションで他の二人を待つパターンに。

大三島に入り、多々羅しまなみ公園エイドステーションで、お昼ご飯。

去年と同じく、鯛めしだった。

ふるさと憩いの家エイドステーション。

昔の小学校の校舎をリフォームして、今は民宿になっている。

建物内も懐かしい雰囲気。

圧巻の板張りの長い廊下。

こどもたちは、この廊下を雑巾掛けさせられてたんだろうな。

で、この後、走行距離50kmを超えた時点で、自分のロードバイクに異変が。

大三島のアップダウンのある場所で、リアをシフトチェンジした際、「あれっ」と違和感を覚えた直後、シフトレバーをいくら押しても空回り。

しかも下りで重いギアに入れた直後に動かなくなったんで、上りになるたびにかなりつらい事態に。

大会でリタイヤ用の回収車が走ってるので、リタイヤの文字が脳裏をよぎる。

とりあえず、次のエイドステーションまでは行こうと、なんとか大三島支所のエイドステーションまで辿り着き、バイクトラブル対応の方に見てもらう。

案の定、リアのシフトチェンジ用のワイヤーがハンドルの付近で断裂。

どうにもならないので、応急処置でワイヤーを外すだけ外してもらった。

もうちょい軽いギアに入らないかと思ったけど、ドライバーでスクリュー回して一つだけ軽いギアになっただけ。

しょうがなく、リアは重いギアのまま、残りを走ることに。

上りはあほみたいに足を使うけど、平地は逆に30前後で走ったら問題なし。

というわけで、逆風の中、スタッフやBOSSの後ろにつかせてもらって走り続ける。

後半の約60km、ずっと牽いてもらったんで、ほんま助かった。

生口島ではレモンがお待ちかね~。

この後、最後のエイドステーションで二人を待ってた際に、「パンクした~(泣)」とメールが。

ちょうど近くにいたスタッフに修理してもらって、制限時刻ぎりぎりに到着。

「ほんま今日はトラブル続きやな~」と言いながら、ゴールへ。

向島運動公園への最後の坂を、泣き泣き走って、BOSSと一緒に無事ゴール。

二人も制限時刻の17時20分ちょい前に無事ゴール。

いやぁ、いろいろトラブルがあったけど、思い出に残る楽しいサイクリング大会だった。

日が沈んでくると、一気に冷えてきて寒すぎ。

距離:119.5km、時間:4時間58分

家に帰って、ごちそう。

迎えに来てくれた奥さんが尾道で買ってくれてた、「パン屋航路」のパン。

「イル・ポンティーレ」のお惣菜。

ワインも。

ほどよく疲れて酔って、10時には就寝。

めっちゃ健康的。

 

コメント
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