林道ツーリング倶楽部

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TT250Rリアショックオーバーホールと試走

2022-10-16 10:20:43 | バイク整備
10月10日(月)晴のち雨
2020年3月、我が家に来てから2500km程走ったTT250R、最近リアショックの収まりが悪い気がしていたため
リアショックのオーバーホールをすることにしました。



リアショックは自分では出来ない為、何処のショップにお願いするかネットで調べていると浜松にある「有限会社ババナショックス」がヒット。
メールでのやり取りも親切で、安心できそうなのでお願いすることに。
9月23日に発送して10月1日には戻ってきました。(ロッドの再メッキ、スプリング塗装無し)
発送日数も入れて10日掛かっていませんでした。
ショックを発送している間、リンクもグリスアップしておこうと、分解するとベアリングがさび付いていました。
どうもここは、TTRの弱点でグリスが流れ落ちやすく、さび付くらしい。
磨いても無理そうなので、新品部品を発注し、入荷待ち。
10月10日、部品が入荷したので、ショックの組付けをする。
まず、入荷したベアリングをリンクにプレスを使って圧入(錆びたベアリングは事前に抜き取り済み)
たっぷりグリスを塗り組んでいく。次にショックを組んで最後にスイングアームを車体に組み付けショックの下ボルトを固定して終了。
天気も良さそうなので、午後から試運転に行くことにしました(天気予報では雨だったが、太陽が顔を出してる)
14時半、自宅を出発。(走りに行く場所の雲が真っ黒だったが気にせず出発)

気温は、21℃と快適。
最初は白山スーパー林道のピストン、入口のゲートを開け走り出す(小雨が降ってきた)

台風の影響か道が荒れているが、リアショックは上手く衝撃を吸収してくれる。
今までだったら、底つきしそうな場所もスムーズに超えていき、リアショックのオーバーホール大満足。
次は、近鉄東青山駅の近くから入る林道(ここも崩落で、何年か通り抜け出来ない)を行ける所まで走る。
ここで、雨の降り方が激しくなって、パンツ・グローブはずぶ濡れの状態





R165に戻って、次の予定林道へ向かうが、雨が止まない。ということで走るのを止めて帰って来ました。
16時02分帰宅、自宅は雨など降っておらず晴れていました。
本日の走行距離:67.5km
(追伸)リアショックのオーバーホールとリンクのグリスアップをしたことで、抜けた状態から劇的に変化することを体験出来ました。
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