林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月29日~5月31日)

2024-06-19 19:36:22 | バイク旅行
5月29日(水)曇りのち晴
9時チェックアウトし、ドンキホーテの駐輪場まで荷物を運んで出発準備して駐輪場代金を支払う
ドンキホーテの駐車時間の規定は8時~18時:900円・18時~8時:900円のため
僕が止めた14時30分~翌朝9時だと900円×3回=2,700円(驚)
「まあ、雨が降っていたので仕方ないか(´・ω・`)」
気を取り直して、まずは仙台駅前を進み

第二段旅の関東太平洋側スタート地点「太平洋フェリー仙台港」へ行く(10時31分到着)

(第三段の旅は9月に、新日本海フェリー新潟港をスタート地点として東北をぐるっと回って、太平洋フェリー仙台港をゴールにしようと
思っている)
ここから一旦仙台市内に戻り、仙台名物牛タンを食べるため「旨味太郎 うまみたすけ」に行く(11時30分到着)

すでに沢山の人が並んでいた、すこし待ったら順番がきたので店内に入る

大将と息子さん(?)がタンを次から次へと焼き、奥さんがタンスープを作り続けられていた
僕は、牛タン5枚の牛タン定食Bを注文、しばらくすると運ばれてきた。

牛タンも美味しかったが、テールスープがあっさりした味付けでとても美味しかった「ごちそうさまでした」
今日最大の予定を達成したので、あとの予定は、応援スポットが2カ所「イーレ!はせくら王国」と「日帰り温泉公衆浴場 じゃっぽの湯」と
マグナのOIL交換(旅に出てから走行距離が4,000kmを越えたので仙台で交換するため2輪館仙台南店に予約が入れてある)の3つ
その前に、行った事が無い「スポーツランド菅生」へ行ってみた がイベント何もやっていなく閑散としていた、それでも入場するには入場料を
支払わないとダメということで入口でUターンし、「イーレ!はせくら王国」へ行く(13時21分到着)
ここは廃校になった学校を活用した観光施設、ここのレストランでアイスコーヒーとチーズケーキを注文し、少しまったりと過ごす
次は「日帰り温泉公衆浴場 じゃっぽの湯」へ行く、峠道を走り標高を上げて行くとあった(14時23分到着)
(入浴していこうと思っていたが、オイル交換の予約時間があったので、残念ながら入浴せず)
その後は2輪館仙台南店までノンストップで走り、18時到着しOIL交換してもらう
(オイルは、2輪館量り売りのモチュールの4T-RS 1,780円/L)
30分程で終了、今夜の宿は2輪館の隣にある「快活CLUB4号名取店」なので、押していく

本日の走行距離:137.0km

5月30日(木)晴
7時25分、快活クラブを出発、今日は太平洋側海沿いのR6を走って南下予定
R6を走っていたら、左手に新しい道(県道38)が見えたので、そちらに行ってみる。
直線が続き片側1車線の道は凄く走りやすい(震災後新しく作り直した道らしい)
途中「震災遺構 中浜小学校」の看板を発見し、寄り道してみる





(津波の威力と災害の規模を目のあたりにした)
その後県道391を走っていたら突然ゲートが現れ立ち入り禁止に

この先、帰宅困難地域らしい
Uターンして、すこし戻り「東日本大震災・原子力災害伝承館」に寄る

駐車場に核放射線検出器が設置してあった

その後R6で南下したが、道沿いには廃墟になった住宅や商店・T/N新車販売店・大手家電販売店がそのままの状態で建っていた
なかには、まだ新築したばかりであろう家もあった
能登半島の現状も悲惨だったが、ここも震災から13年経っているのに悲惨な状況だった
その後、いわきでR6を離れ県道382に入り、「塩屋崎灯台」に行く(12時2分着)
そろそろ、今夜の宿を決めないといけないので天気予報を確認すると、台風が北上しているとのことで海岸線は
諦めて、内陸側の宇都宮へ行く事にする
行く道中、「バイク神社 安住神社」に寄り今回の旅とバイク仲間の安全を祈願する







その後、17時40分「ロマンの湯」で温泉に浸かり

19時25分、今夜の宿「快活CLUB宇都宮横田店」に到着

※今日は、雨は降らなかったが明日は雨らしい
本日の走行距離:334.4km

5月31日(金)雨のち曇り
朝起きて、外をみるとやっぱり雨降り(´・ω・`)でも風も無く小降り状態
今日は、餃子を食べに「宇都宮みんみん」行くだけの予定
オープン時間に合わせ、快活クラブを11時に出発
11時46分に到着





水・焼き・揚げ3種類の餃子を注文

(美味しく頂きました)
天気予報によると、台風の影響もなくなったみたいなので、海沿いに戻ります
R51を走り、銚子方面を目指す。
今夜は、快活クラブ124号鹿嶋店で宿泊する(18時16分着)

本日の走行距離:148.2km

(5月29日-31日ルート)

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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月26日~5月28日)

2024-06-19 18:59:58 | バイク旅行
5月26日(日)晴
8時16分キャンプ場を出発、今日もテントはそのままで身軽な状態で走る(フェリーの出航時間は16時5分)
最初に、佐渡金山へ
(以前来たことがあるので、急ぎ足で見て回る)







(金の延べ棒を掴んで穴から出すやつ、重たすぎて引きずるのがやっとだった)

これは佐渡金山でしか買えないカステラ(笑)



金山見学後はそこから伸びている大佐渡スカイラインを走る

次は、トキの森公園へ行ってトキを観察(一羽も発見できず)

両津港まで戻り、応援スポット「佐渡ジオパーク」へ行ってポイント獲得
この時点で時刻は12時52分、まだまだ出航まで時間があるので、昨日下見したお土産屋でお土産を購入し、自宅への発送手続きを
する
発送手続きを終わらせ、駐輪場に戻ったのが14時、いい時間になった
今から、佐渡島の反対側まで走り、テントを片付けてまたここまで戻って来ないといけない
「昼飯食べてる時間ないぞぉ」と思いながら、R350でキャンプ場まで戻りテントを回収してまたR350で両津港へ戻った

時刻は、15時10分
出航まで少し時間があるので、非常用パンを食べて腹を満たしていたら乗船指示が出て、船内に移動
船内で明日の天気を調べる、予報では曇りのち雨となっていたが、今日の宿泊先は、新潟港近くの「サンルート新潟」なので雨は問題ない
定刻に新潟港に到着し、ホテルに着いたのは18時45分

まず、バイクを近くの契約駐輪場に止めに行く(会員制のバイクパーク24時間600円、ホテルに止めるより安かった、しかも屋根付き)
チェックインし、溜まった洗濯物をホテル内のコインランドリーに投げ込んで、新潟の夜の街に繰り出した
へぎそばが食べられるということで「和食割烹 けんしん」へ
新潟のお酒を飲みながら、美味しい料理を食べる(真野鶴 飲みやすく美味しかった)

ホテルに戻り、乾燥機から洗濯物を取り出し部屋に戻って就寝
本日の走行距離:96.8km

5月27日(月)曇ときどき雨
朝起きて、部屋から外を見ると街を歩いている人が傘をさしていた
「なんだよ 雨降りか」とボヤキながらホテルの朝食会場へ(新潟の旬な食材を使った朝食と聞いてチェックイン時にオーダー)
おいしい魚沼産コシヒカリを食べ満腹になったので、ホテルから歩いて5分ほどの駐輪場へ行き、ワークマンのバイク用レインウエアーと
ナンカイのブーツカバーを装着、スマフォとツーリングバックは防水カバーを装着
(そうそう、アマゾンに注文した時計は、無事にホテルに到着していてチェックイン時に受け取っていた)
新しい時計を装着して8時50分出発(出発するころには雨は止んでいた)
今日の予定は、新潟から80kmほど南に戻るが応援スポット「弥彦公園」と「石油産業発祥地記念公園」を見学し
太平洋側の仙台へ行くため、R49で本州を横断します
まずは、「弥彦公園」でポイントを獲得し、次は「石油産業発祥地記念公園」
変則的なルートとなりったのは、ここをじっくりと見学したかったため
11時43分到着

入場料を払い施設内へ入る(石油記念館だけでなく、佐渡島から金が運ばれた天領時代のことも詳しく説明していた)

石油記念館(昔は、石油のことを「くそうず」と言ったそうだ)

見学を終え、新潟まで戻りR49で福島を目指す、途中14時49分にセブンイレブン阿賀三川店で遅めの昼休憩した後、
次の応援スポット「喜多方蔵の里」に16時18分到着
(ここも、すでに閉まっていた)

次は、「Roots猪苗代」応援スポットでゴミを捨て(ここも終了後だったが、ご厚意で裏出入口から入らせていただいた)
20時2分今夜の宿「快活クラブ福島北店」に到着

明日は、完全に雨らしい(この旅出て15日目にして本格的な雨の走行になりそう)
本日の走行距離:336.6km

5月28日(火)雨
目を覚まして外を見に行ったら、やはり雨だった(ショック)
仕方ないので、完全装備して8時54分出発
今日の予定は、仙台のホテル 距離も100km未満なので早めにホテルに到着してホテルでゆっくりしようと考えている
走り出して雨は小雨から本降りになった、でもワークマンの「3レイヤー透湿レインスーツ バイカーズ」は雨の浸透は無く不快感も無い
また、ブーツもブーツカバーをしていたので浸透は無く靴下が濡れることは無かった
でもトイレ休憩がめんどくさい、極力休憩せずに走っていたが、ついに我慢できない状態になった
コンビニでとも思ったが屋根が無い所でレインスーツを脱ぎたくないどうしょうか?と思っていたら「ヤマダデンキさん」を発見
ここは、店舗が2Fで1Fは駐車場になっているので雨に濡れない「ありがたい、ここでちょっと休憩」と1Fの駐車場に止める
駐車場に止めた瞬間、バイクとレインウエアーから流れ落ちた水で路面が水浸しになった
「結構酷い雨やったんやな」と思いながらレインウエアーを脱ぎ、トイレを借りた
時刻はまだ11時前でこのまま走って行ってもホテルのチェックインには早すぎので、少し休憩させてもらう
ネットで近くの食事処を調べたら歩いて行ける場所に「ラーメン大志軒」を見つける
口コミも良い評価ばっかりだったので、少し歩いて行く(道中、傘をさしていたが、風が強いこともあり全然役に立たなかった)
ランチメニューを頼んで、暖かい物を食べてホットする(このお店、水曜日の11時過ぎなのにお客さんで満席だった)
食事を終え、帰りも傘がさせない状況を歩いて「ヤマダデンキさん」まで戻る
このまま、出発するのも申し訳ないので2Fの店舗へ行き単4の乾電池を購入し感謝しつつ出発
その後はどこにも止まらず、今夜の宿「ホテルリブマックス仙台」に14時15分到着

まず、バイクを近くのドンキホーテの屋根付き有料駐輪場に止めに行き、チェックインしようとしたが、15時以降のため
ロビーでテレビ見ながらぼーっと待つ
時間になり、チェックインし部屋で濡れた物をベット下に広げてエアコンを動かして乾かす
今夜は何処へも行かず部屋でビールだけ飲んで寝た
本日の走行距離:87.1km

(5月26日ー28日)
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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月23日~5月25日)

2024-06-19 18:55:17 | バイク旅行
5月23日(木)晴
今日は、キャンプ場で昼食してから出発のため余裕の行動。
ということで、8時半まで寝ていた。
目が覚めたら昨日のことを思い出して、昨晩話せなかったカブオーナーに会いに行く。
もう、出発準備をされてたが、片付けの手を止めて会話してもらえました
話によると、21日だけで福井から能登への移動が無理だったので、違うところに一泊した事と
22日は、早くにキャンプ場に到着して日の入りを見たりしてたそう
僕のテントから離れた所にテントを張ったのは、「僕のテントかなとは思ったが僕が居なかったこともあり近くに張らなかった」との事
今日の予定は、能登半島を行ける所まで回ると言われていたので、昨日僕が走った状況を話した
そして、色々身の上話をして住所と電話番号交換、「おいらせ町」は青森にあり名前はOさんということが分かった
僕が9月に東北方面を回った時に都合付けば会う約束して、Oさんは出発して行かれました「お気を付けて」
13時50分、昼飯後僕も出発
今日は、明日の朝便で佐渡島へ渡るので、新潟港近くまで行っときたいのと
途中、応援スポット「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク」と「ヒスイ海岸」の2カ所へ寄ってポイントゲット
R8で日本海沿いに走り、「糸魚川ユネスコ世界ジオパーク フォッサマグナミュージアム」に17時15分到着
博物館を見学しようと思っていたが到着時間が遅く閉館していた「残念 出発時間が遅すぎた」
次は「ヒスイ海岸」17時27分に到着
その後柏崎からR352に入り海岸沿いを走る。ナビも「景色が良いルート」と言ってるだけあって左手に日本海を見ながらの走行は
交通量が少なかったこともあり快適、R352からR402に変わる頃には日没近くになり夕日が綺麗だった
22時13分今夜の宿「快活CLUB 新潟寺尾店」に到着

明日のフェリーが取れて無く、宿を早く出発して窓口でフェリーチケットを購入しないといけないので、速攻で就寝
本日の走行距離:313.3km

5月24日(金)晴
フェリーチケット購入のため、快活クラブを5時30分に出発
新潟港出航6時は無理だが、9時25分出航には乗りたい
6時過ぎに新潟港に到着してチケット売り場で希望時間のチケットを頼むと取れた(喜)
(人は乗れてもバイクは一杯でダメな場合があるので心配していたが良かった)
帰りのチケットも購入し、出航まで3時間以上あるのでバイクの燃料補給しに市内へ行って戻って来ても2時間以上余裕があった
そのため、しなくてもよかったバイクの時計

が2分程遅れているのを直すためバイクから外してつまみを引っ張って時間を調整して
つまみを戻したところ時計が動かなくなった、つまみを引っ張たり押したり何回もするが秒針が30秒ほど動いてすぐ止まる
「壊した、いらんことしてしまったぁ」と悔やんだが後の祭り(時計自体はアマゾンで買った中国製の1,000円もしない安物)
「旅は、まだ半分以上残ってる、今後時計無しかぁ」取り合えずスマフォやスマフォウオッチで時間確認できるが、走っている時確認しにくい
「どうしょうか?」と思案していたら良いことを思い付いた
それは、佐渡から帰って来た26日も新潟のホテルで一泊するので時計をアマゾンに注文して発送先をそのホテルにして
26日チェックインした時受け取るという方法
ホテルに確認したら「大丈夫です」という返事をもらったので早速注文し、佐渡にいる3日は「がまん」することにした
バタバタとこんな事をしていたら、出航時間になったので乗船



12時2分両津港に到着し下船

今日は、佐渡島を県道45で時計回りで下半分を回る予定



海を左に見て延々と県道45を走る
(途中寄った姫崎灯台)



どこかで昼食したかったが、何処も無く空腹のまま佐渡島最西端の「沢崎鼻灯台」まで
来てしまった(到着時間14時41分)



このまま進んでも食堂は無さそうなのと小雨が降ってきたので、来る途中観光バスが止まっていた「たらい舟 はんぎり」乗り場まで戻る



道の反対側に「よしかわ屋」という食事処があったので入ってみる、

こんな遅い時間なので、食事できるか心配だったが海鮮焼きそばなら出来るというのでそれを注文
(運ばれてきた海鮮焼きそば)

(海鮮のエビやイカが新鮮で焼きそばも海鮮を活かした味付けでとっても美味しかった)
お腹も満たされて一息つけたので、まだ小雨は降っていたが再び走り出しR350で真野湾まで走り今日の宿泊先「ホステルたつみや」
へ行く 16時42分到着

部屋を案内してもらい、共同食堂等の使い方を教えてもらったが、朝早かったのでベットで仮眠してたら朝まで寝てしまった
本日の走行距離:127.3km

5月25日(土)晴
今日は土曜日ということで、観光客が一杯で「ホステルたつみや」の宿泊は取れなかったため、近くにあるキャンプ場に移動する
10時チェックアウトして、バイクで10分程走ると「窪田キャンプ場」に到着
早速受付してテント設営して身軽になる

今日は、昨日のサドイチの続きをするため県道45で北を目指す
走り出してしばらくすると「めおと岩」の看板が目に入った「全国どこにも夫婦岩あるなぁ」とちょっと寄ってみることに

写真撮ってると、隣の建物がお土産売り場兼レンストランのドライブインなのに気が付いた

「昨日の夜から何も食べて無いし、ここで昼ごはん食べていこか」と店内へ入ると入口に立派な石が並べられていた
店員のおじいさんの話では「魔除けや吉祥をつかさどる縁起石である赤玉石」との事
説明が長くなりそうだったので「食事に来た」と告げ奥のレストランへ行く
色々メニューがあり迷ったが、「サザエの刺身」と佐渡のご当地グルメ「佐渡天然ブリカツ丼」を注文ししばらく待つと
まず、「サザエの刺身」が運ばれてきた

すごく歯ごたえがあり、とても美味しい、3切れ食べてところで「ブリカツ丼」がきた

運んでくれた店員さんによるとブリカツ丼に旗が立っているのが、正規の佐渡の天然ブリカツ丼との事
こちらも美味しく頂きました
食後、おじいさん(オーナー?)のところへ戻り、石の話の続きや、ここで作っている塩の話を聞き
天ぷらにつけて食べたら美味しいという「佐渡藻塩」をお土産に購入した後、道の反対側にある「塩工房 佐渡風塩釜」を見学させていただき



楽しい時間を過ごした
そうそう、「夫婦岩は全国どこにでもありますよね」という話をしたら、おじいさんが
「三重の鳥羽市長が発起人で、ここ佐渡で全国夫婦岩サミットを開催しようと計画したが、天候不順で中止になった」という事を
言われてた
その後も県道45を走り、(快適な海岸線の道があったり、山越えの峠道があったりバラエティーに富んで面白い道)

(旧道のトンネル?)



大野亀に13時49分到着





すこし歩いて見学した後、再び県道45を走り両津港に到着
「サドイチ」達成!!



フェリーターミナルの土産物売り場で家族への土産を物色した後、R350でキャンプ場に戻る
明日は、佐渡金山や大佐渡スカイライン・トキの里などをフェリー出航時間まで観光する予定
本日の走行距離:137.7km

(5/23-25ルート)
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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月20日~5月22日)

2024-06-19 18:51:41 | バイク旅行
5月20日(月)曇
快活クラブを8時に出発

ここで、出発準備していたら「おいらせ町」ナンバーの荷物満載カブで出発準備をされているライダーさんがいたので少し喋ってみた
この方も仕事リタイヤして、お城メインで全国回ってられるということで、色々情報交換して別れる
「同じ方向へ進んでいるので、また逢う機会があるだろう」
「さて、今日はどこまで行こうかな」
まずは、鳥取砂丘



暑そうだったので入口で戻る(軟弱)
その後、海岸線沿いの県道を走り次の目的地応援スポットの「浜坂先人記念館 以命亭」へ行く
次は海から離れて県道47→R9で山の中に入って神鍋高原へ行った

どうしてこんな山の中に入ったかというと豊岡市にある次の応援スポット「山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク 玄武洞公園」を行くために
ナビをセットしたら海岸線を通らずにR9→R482→県道712→県道1のルートで案内したようだ(道的には面白かったが)
「ルート的にこっちの方が早かったかもしれんが、距離はだいぶこっちの方が長いと思う」ということがありそれからは、
ナビの使用は、道がわかりにく細かい所だけ使って、あとはマップルの地図で道を決めていくことにした
(しかしツーリングマップルが2007年と古いので随分道が変わっていて困った)
「山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク 玄武洞公園」には11時52分到着
その後少し豊岡市内に戻り「餃子の王将」で昼を食べて外へ出たら札幌ナンバーのトライクとスクーターの2台がいたのでライダーさんと少し話する
山陰回りで九州へ行くそうで、昨日舞鶴港について今日走って来たとの事、宿はすべてホテルだって「リッチやな」
などなど話し、お互いの無事を祈って別れた
僕は海岸線に戻って京丹後に入り「天橋立」へ行く「そう言えば、鳥取の快活クラブで出会ったカブの人天橋立行くって言ってたな」
どこかで出会えるかと期待していったが見つけることは出来なかった



天橋立を歩いて渡る元気は無かったので入口まで行って写真撮影してR175に戻った(原付は通行出来ます)
15時16分「舞鶴港とれとれセンター」でトイレ休憩し、地元が近いせいか気が抜けかけていたので活力を付けるためエナジードリンクを飲む(元気になったぁ)
休憩後R175→R27→R8と進み、敦賀で夕日が綺麗そうだったのでR8から県道204に入り「しおかぜライン」を走る
(18時30分撮影、夕日が綺麗、バイクのシルエットがカッコイイ)

その後、R8に戻り今日の宿「快活クラブ鯖江店」を目指し19時20分到着

本日の走行距離:352.1km

5月21日(火)曇
昨日、宿の到着時間が随分遅い時間だったのに「おいらせ町」ナンバーのカブの方は居られなかったので「違うところに泊まったのかな」と思っていたが
朝、無料の食パンを食べに行ったら居られたので話をすると、鳥取から随分時間が掛かり僕より遅い到着時間だったとの事
今日の予定は能登半島だということで、僕の宿泊予定の「大島キャンプ場」を紹介しておいた
8時5分快活クラブを出発し、能登半島を目指す
「道の駅 こまつ木場潟」でトイレ休憩しただけで、一気に「大島キャンプ場」まで来た(13時25分着)
早速、受付して(ここに2泊する予定)テントを設営し

身軽になったマグナで千里浜なぎさドライブウエイへ行く
「能登千里浜レストハウス」で「一人ひと砂運動」の砂を購入し、いつもとは逆走で砂浜を走る

終点で、購入した砂を砂浜にまいて「少しでも砂浜が広がりますように」と願う(昔は観光バス同士がすれ違い出来るぐらいの幅があったそうだ)





帰る道中、夕食の買い出し(今日は鍋)してキャンプ場に17時15分帰って来た
日没まではまだ時間があるので、夕食の準備をして食べ始めていると、日の入りが始まった
慌てて、食べ終わり砂浜へ行ってみると太陽が沈み出していた







18時58分日没

「今日もきれいな夕日が見えた」と幸せな気分でテントに戻り就寝
本日の走行距離:195.9km

「そういえばカブの人来なかったなぁ」

5月22日(水)晴
今日も天気が良い
身軽なマグナに乗って8時47分出発
今日は、奥能登まで行けたら行ってみたい(でも、地元の住民の方や復興支援の方の邪魔はしたくない)
のと里山海道で輪島を目指すが、道の状況は酷い状況で、車が道から転落しているのがそのままだったり地震の被害の凄さがよくわかった。
里山海道から下りて一般道を走って行くと、見える民家のほとんどの屋根がビニールシートで覆われていて、家の下敷きになった車を出すことが
出来ないためかナンバーだけ外されているのを多く見た(写真撮影なんかできる気分じゃなかった)
輪島に10時45分到着、ここは2020年のSSTRでお世話になった宿があるところ、どうなったか心配していたが外見から見る限り大丈夫そうで
安心した、しかし休業中だった

「また、営業が再開されたら必ず泊まりに来ます」と誓う
輪島からR249で「白米千枚田」へ行ってみる、道中の道路は悲惨な状況で観光客が安易に走れる道では無かった(2024年5/22現在)
11時6分「道の駅千枚田ポケットパーク」に到着(道の駅は休業中だった)
(随分海岸線の位置が隆起により変わってしまったみたい)
(2020年10月)

(2024年5月)

この先は、地元の人か災害援助の人しか走れないため、一旦輪島に戻り、走行できる県道57で奥能登の「道の駅 狼煙」へ行ってみる
「本当はもう帰ろうかな」とも思ったが、「道の駅 狼煙」が営業再開して「来てください」という情報を聞いたので取り合えず行く事に
道中、お昼ご飯を食べようと食堂を探していたら「ゴーゴーカレー」を発見し復興カレーのポスターが目に入ったので是非とも食べたいと
思い店内へ 

店の中は多くの方が食事されていて活気があった、僕も復興の一助をするつもりでほんの少し単価が高いカレーを食べた(ゴーゴーカレーはいつも美味しい)
食後、再び走り出す、今日は「ランプの宿」から回ってみる
上の駐車場にある店は休日だった(週末だけやっているらしい)
ランプの宿は、津波の被害は無かったようだが、海岸線が地震前の写真と見比べると後退しているみたい

「道の駅 狼煙」も営業は週末しかやって無かった(2024年5/22時点)
来る道中の悲惨な被害状況をみて気が滅入ってしまったこともあり、地元の人達に迷惑かけないよう静かにゆっくりに戻ります
でも、ある場所で地元のお姉さんが「よくいらしゃってくれました」という感じで大きく両手を振ってくださいました(バイクのゼッケンを見たから?)
その時僕は、「今後、気兼ねなくお邪魔出来るようになったら必ずまた走りに来ます」と思いながら頭を下げました
R249で七尾市まで下ってくると、地震の被害状況は見た目では分からなくなってきて、気持ちも少し落ち着いてきたので「日帰り温泉行こう」
という気分になりネットで温泉を調べたら、能登島の「ひょこり温泉 島の湯」を発見
渋滞のR249を進み、「ツインブリッジのと」を渡ろうと橋の入口に行くと通行止の看板
「手前に通行止の看板なんて無かったぞ」と少し憤慨するも仕方なく引き返し、またまた渋滞のR249を走り、「能登島大橋」を渡り
16時38分「ひょこり温泉 島の湯」に到着

気持ちいい温泉に入り気分をリフレッシュし、キャンプ場に戻る
もう辺りは暗くなってきているが、夕食を購入しないといけないのでナビが指示するへんぴな道でなく店がありそうな道を選び戻る
途中、「クスリのアオキ」があったのでそこで買い物(今日は焼肉)して19時10分キャンプ場に戻った
食事の準備するために、炊事場に行くと近くに見たことがあるカブが止まっていた、「おいらせ町の人来たんや」と思ってテントまで行ったが
すでに寝られてるようで、テントのジッパーは閉まっていた「今日の出来事は、明日の朝喋ろう」と自分のテントに戻り、
食事してお酒飲んで酔っ払って寝ました。
本日の走行距離:308.8km

(5/20-22ルート)
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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月17日~5月19日)

2024-06-19 17:15:14 | バイク旅行
5月17日(金)晴
今日も晴天だ
7時45分ホテルを出発
「飯の山 展望台」を目指してR188を走っていると、錦帯橋の看板を発見したので、急遽予定を変更し錦帯橋に行く

橋を往復したので本来の目的地に行く、R188を外れ大島大橋を渡り、R437を少し進み右折すると展望台入口になるのだが
ここも細い道(こんなのばっか)
さらに進んで行くと工事中でユンボが道を塞いでいる、工事現場の人に聞くとバイクでも通行出来ないとのことなので引き返す

「さてどうするか?取り合えずこの屋代島を一周してみるか?」とまずはR437で左に海を見ながら走る
こっちは、みかんの栽培が盛んらしくみかんの看板が頻繁に出てくる
道の駅サザンセトとうわでトイレ休憩しR437の終点の伊保田フェリー乗り場まで走り次は島を横断している
オレンジロードへ行くため細い県道60を走るとオレンジロードの入口看板を発見
この道、交通量はほとんど無く中央車線がある広い道で適度なコーナーが続き、距離も長い面白い道だった
(どこかの静〇〇にあるあの道とはエライ違い)
と大いに堪能しR188に戻った後も、極力海岸線の県道を走り今日の宿泊場所と思っていた、糸根公園キャンプ場を目指す
しかし、思ったより時間が掛かってしまい到着時間が遅くなってしまいそうだったので
ツーリングマップルでキャンプ場を調べたら糸根公園よりも30kmぐらい手前に、ときわ公園というキャンプ場を見つけた
早速電話してみたら、17時までに来るのだったら当日受付OKで今日は空いているとの事、それと何と言っても無料との事
即仮押さえしてキャンプ場から少し離れた受付場所へ行って手続きし、キャンプ場へ行ってみた
キャンプ場は池の畔にあり、そこへ行くのはジョギングコースを通らないといけないが、車両通行止で駐車からキャンプ場まで結構距離があり
アップダウンもあるというロケーション(驚)
受付で、エンジンを掛け無いで押していくのならキャンプ場への乗り込みOKとのことだったので押すことにしたが、アップダウンの坂が荷物満載のバイク
にはかなりしんどかった(泣)

17時40分、やっとの思いで会場に到着し、設営完了するころには薄暗くなってきていた



が、今晩の食事が買って無いため買い出しに行かないといけない。でももうバイクを押すのはイヤだったため、ジョギンコースを歩いて行く事にした
直線で見た感じはそんなに距離が無いと思っていたが、ジョギングコースのため、クネクネ道で一向にコンビニに到着しない
やっとの思いでコンビニに到着。嬉しさのあまり、後の事を考えずにビール等の重たい買い物をしてしまった。帰りは買い物袋を持つ手が痛くしんどい(泣)
やっとキャンプ場まで戻ったころには真っ暗になっていた。
万歩計をみると1万歩を越えていた
ビールが生ぬるくなっていたが、1人で乾杯しコンビニで買ったつまみを食べていたら眠たくなってきたので、寝袋に入って就寝
本日の走行距離:277.8km

5月18日(土)晴
早朝からジョギングする人が前を行き来する、中にはラジオを掛けながら歩いている人もいるのでそうそう眠っていられない。
仕方なく起き出して、コーヒーを沸かし昨日コンビニで買って置いた朝食を食べてまったりしていたら、眠くなってきたので二度寝する(笑)
8時に起床し、出発準備し出発出来たのが9時
帰りも駐車場までバイクを押して行ったが、途中子供の野球応援のため上り坂になっているジョギングコースに沢山の人がいたのでブレーキを掛けてしまった。
そのため上り坂の途中で止まってしまい必死で押す事になる(泣)
やっと出口に到着し、エンジン掛けて脱出
R190を走りR2に合流しその後R9に入るといよいよ下関になる
去年の10月は、九州側に居たのを思い出す
今日は、歩いて九州に行く事にしバイクを置いて

関門トンネル人道を歩く







九州側に到着し和布刈神社を参拝し

直ぐに折り返し、本州に戻ったところでお腹が空いてきたのでトンネル入口にあるお店でうどんとおにぎりを食べた

九州の柔らかいうどんだったが、いりこ出汁でとっても美味しかった
一息ついた後、次の目的地である応援スポットの「本州最西端:毘沙ノ鼻」へ向けて出発
13時13分、到着





ここに「本州四端の地」の看板があった

日本一周の旅で、最南端の地(潮岬)と最西端の地(毘沙ノ鼻岬)を達成したので次回の東北の旅で残り2か所を達成して
「本州四端をコンプリートするぞ」と誓うのであった(笑)
次は、ツーリングスポットで紹介されていた「角島大橋」
R191に戻り、長門ブルーラインを走り県道275にそれて道なりに進むと、角島大橋入口に到着



今日の宿泊地として角島大浜キャンプ場も考えていたが、ネットで料金を調べたらテント持ち込みで4,800円(驚)
ということで諦めて先に進む
角島大橋からR191に戻ってからは、交通量が極端に少なくなり前も後ろも全然車がいない。
凄く快適なため、停まるのが勿体なく延々と走っていたら鎖峠手前に秋吉台への青看を発見
「どうしょうか?行くか行かないか?」と考えているうちにやり過ごしてしまった。

 「今思うと「行っとけば良かった」と後悔(悩んだ理由は、時間が読めなかったのと秋吉台での宿泊を調べて無かった)
 ※でも帰ってきて調べたら秋吉台オートキャンプ場というのが在ったのだ 料金も1,000円とリーズナブル(泣)」

鎖峠も全然車走ってなく、あっという間に萩に着いてしまった。
ここは、応援スポットの(萩・明倫学舎)があるので行ってみる
駐車場に止めて回りを散策する前に今日の宿を決めることにする
萩市には快活クラブは無いのでビジネスホテルかキャンプ場になるが、じゃらんから割引クーポンが送られてきていたので
じゃらんで検索したら「はぎ温泉 民宿 阿武川」がヒット(朝食付でクーポン使って5,000円)即予約して落ち着いて公園内を散策
チェックイン時間の17時になったので、民宿に行ったら他にバイクが2台とまっていた

受付して部屋に荷物を置いたら、早速風呂へ(温泉民宿とうたっているだけあって風呂のお湯最高だった)
風呂上りに近くを散策し、スーパーで食材とビールを買ってきて部屋でテレビを観ながら部屋飲みしていたらいつの間にか寝ていた
本日の走行距離:186.9km

5月19日(日)曇
朝食時間を8時にしていたので、7時半に起床し荷物をまとめてから朝食会場へいく
テレビで天気を確認しながらごはんを食べ満腹になったところで出発準備をしていると民宿の玄関先に大きめな発動機を発見



民宿のおかあさんに聞いてみると、昔鉄工所をやっていてその時使っていたやつとの事
「相当古いよ」と説明してもらった
8時半、おかあさんにお礼言って出発
今日の予定は、応援スポットの「江津市観光情報センター」と「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」の2カ所
と道中気になった観光地の見学
最初は、「萩反射炉」





説明看板を読むと、ここの反射炉は完成して無いと書いてあったが、168年も前の建造物として感心して見学していた
その後、R191→R9と繋いで「江津市観光情報センター」に11時22分到着
次は「出雲大社」に行く事にし、R9からR431に入り13時43分到着
さすがに観光地ということで、駐車待ちの車で渋滞していた
お昼ご飯がまだということで、参拝前に出雲そばを食べる事に
「そば処おくに」で割子そばの5段を食す

お腹一杯になったので、参拝



し、次の目的地に行くため、県道29→県道23→県道21と海が綺麗に見えた海岸線を走り15時47分「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」に到着
次は、境港にある「水木しげるロード」を目指す
県道37→渋滞しているR485を走って境港に到着したのが16時38分
残念ながら水木しげる記念館には間に合わなかった(残念)
外から写真撮影して





散策





一通り見て回って(遅い時間だったので店も半分以上閉まっていた)出発
今夜の宿は鳥取の快活クラブに決めて走り出す。
(遅い時間になっても日が長くなったので助かる、冬だと16時過ぎたら焦り出すが、今は19時過ぎても余裕で走れる)
19時38分、快活クラブ鳥取吉成店に到着
快活クラブもだいぶ慣れてきて、寝袋と充電する機器を部屋に持ち込み、まず無料のアイスクリームを食べてシャワーした後テレビ見ながら無料のドリンクを飲んで
23時になったら、アイマスクと耳栓して寝袋を掛け布団にして寝ると回りが気にならず寝られるようになった(快適)
デメリットは、早い時間に到着してしまうと利用時間が長くなってしまい料金が高くなってしまうこと(到着時間は19時ぐらいが最適)
本日の走行距離:387.3km

5/17-19ルート
コメント
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