好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

 うだつ のある土蔵 NO2

2010-03-29 19:31:05 | Weblog
他の地域見られる (うだつ) とは すこし違いますが、
近くでは これを 『うだつ』と 呼んで居ますが、梲。 卯建。
宇立、 とも書く様ですが。日本家屋の屋根の上に 小さな屋根が付いた
昔はよく見かけたが。 最近では見られなくなりました。
他の地域では 防火壁として隣家と万一 の時に 最近では美観ですか
伝統建築の様でも有り 町並み作りで 見られるようですが。

うだつ が 上がらないの語源にもなつて居るらしいが 裕福の家で 無いと
うだつ が上げられない、 此処からですか。

私達の地方では 家を建てる最後に うだつ が建てられないと建前(家作り)
棟上が終わらない の意味で使われて居る事が多いらしいが。

最近は職場などで下積みが 長く出世が遅いの 意味にが多いでしょうか。

この土蔵は良寛歌集の木端集の上杉篤興(あつおき)読むと名前が知られた人の 
登場が多いです、由之 生田萬事件とか ご近所です 現在は住む人が 違いますが。

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