好奇 高齢者 の呟き

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良寛、貞心尼とその敬慕者展 有願 軸

2007-06-12 23:30:44 | Weblog
有願は良寛より21歳年上で三条市代官島の庄屋
の長男としてうまれ巻町『新潟市』の万福寺の悦巌素忻(えつがんそきん)
が得度の師とされている、
釈尊の軸  狂草体の画賛が  售誰梅花 価一文銭
可買荷歸 此土西天 

『誰かに梅花を売ろう.たった一文だ。誰もが買って帰ることができる
この国でも西の国(インド)でも。』と言う意味だ。
梅花は仏性のことであり一切衆生が本来持っている仏としての本体である
これを求め様と願うなら、どこの誰でもが体得できると
釈尊の姿を借りて有願は語りかけてくる.有願は梅花に託して仏教の
真髄を語ったもの。
 解説に書いてある
青年期
江戸浅草 岡山 玉島 群馬 八幡山 千葉 小金 姫路景福時
など諸国行脚、
草書は帳旭(ちょうきょく)に帳旭(ちょうきょく)『は平生狂顛(へいせいきょうてん)
きちがいのごとく)』奇人
良寛とは逸話は数々で親交 新居田の田面庵に度々訪れてそのとき
詠まれた漢詩も 有願没後にもたずね 偲んだ歌も、


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