好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

大愚良寛の一生と国上山

2012-02-25 18:04:38 | 社会
分水公民館 国上山ボランティア講座第1回
今日のテーマは『大愚良寛の一生と国上山』 氏田公基氏の講演、
2時間30分程 
ボランティア ガイドもされている様です 五合庵の前や 乙子神社で
希望 されると説明して喜ばれている 確かにお会いした事が 有ります。


参加者も50人位でしょうか、
良寛の生涯、 玉島円通寺修業時代、各地住庵時代 ,五合庵定住時代
乙子神社脇草庵時代 島崎木村家庵時代 良寛の支援者及び友人
貞心尼について 三条地震の事も。

良寛の生活は 無一物 無所属 無所有
生涯寺を持たず 弟子も持たず 僧のあらず俗のあらず、捨てる人生
ゼロになる訓練、

炊くほどは 風が持ってくる 落葉かな
五合庵のある 歌碑は 大正9年に良寛全集を著した 分水町の 玉木礼吉しが
発刊 記念して建てられた。 炊くほどの 小林一茶の句も紹介されました。

牧野忠精公の返歌も。
来て見れば 山ばかりなる 五合庵
見渡せば 山ばかりなる 五合庵 

乙子神社境内の良寛歌碑
生涯身を立つるに 物憂く も紹介されました、
特に新しい事が 紹介されたわけではないが  心を高く持って自然の任せたまま
過ごしている。

3回の講座出来たら参加したいですね次回は3月10日分水良寛会
 24日が良寛史料館館長、です。

私も良寛さんが生きた時代 歴史的背景を調査中です。
コメント
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