好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

はちすば通りを歩く、

2011-02-16 19:36:06 | 社会
島崎木村邸 隆泉寺の前の通りを地域に方が『はちすは通り』と名付け
貞心尼と良寛の暖かな 交流は貞心尼の残した 、
『はちすの露』まとめられ 後世の人々の心が動かした、
木村邸

蓮の葉の上でゆれる朝露がその輝きで見る人の心を清めてくれるよう、
このこみちを良寛さんが澄んだ心に一歩近付けてくれるようです、
村人の表情にこの地を愛した良寛の心 よみがえらせてくれる。

出会った 小学生の女の子が元気にあいさつしてくれました。

すぐ近くの神社の良寛歌碑 宇奈具神社境内
神木の古木 椎の木がある。この辺りは 戊辰戦争で焼失した地域です、

詩 『いずれの処にか 蒸炎を消さん ひとり愛す 出田宮民〃耳に
みつる 蝉 冷〃林出つる風』

歌 みなやしに いづくはあれど 路なる 三島の里の 出田の宮

船岡山 妙徳寺
良寛さんの法弟 遍澄 乙子神社から島崎の木村家に移住したが。
雪で良く解りませんでしたが この妙徳寺の墓碑が 木村家から歩いてすぐ。
西行法師が歌行脚で 和歌が奉納されている、

『波たかき世をこぎこぎて 人はみな船岡谷をとまりてする。


コメント
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