好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

論語 勉強会 先進第十一

2010-03-17 21:39:54 | Weblog
月一回の論語の勉強会 現在は白文で読み いわゆる
漢文の読みです 難しい漢字の読みも有るし 漢文で読むと
漢字から素読を繰り返すと少し理解が居られるらしいが まだまだ
読みも出来ませんから、(自分の勉強の為に書いています よく理解して
居ないでの悪しからずご容赦を) 

⑪季路問事鬼神 子曰、未能事人.焉能事鬼。 敢問死 日、 未知生。
  焉知死。
読み 季路。鬼神に事(つか)うる事を問う。
子曰く、『未だ人に事うること能(あた)わず。焉(いずく)んぞ能(よ)く
鬼に事えん』。敢えて死を問う。曰く、未だ生を知らず、焉(いずく)んぞ 死を知らん。

季路が鬼神をお祭りする理由をたずねた。先生が答えられた。
未だ人に仕えることも出来ないのに どうして鬼神に仕えることが出来ようか。
さらに、死についてたずねると、先生が答えられた。『生きることさえまだ解らないのに
死の事が分かろうか』

過ぎたるは及ばざるが如し
やり過ぎは足りないのと同じすべて極端に為る事を 戒める言葉。
コメント
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