クレマチスの最初の花が咲いた。これはニオベ。
どこまでも勢力を広げすぎて困っているスズラン。
最初に植えたとき、ちっとも殖えないと悩んでいたのが嘘みたい。
オダマキは宿根草だけど、株の寿命はそれほど長くない。
その代わり、こぼれ種で新しい株が生えてくるので、庭から消えることはない。
でも、最初に種を蒔いたときにはなかった花色が出現する。
多いのは青系だが、これは3年ほど前に現れた色。
写真では紫っぽいが、じっさいは濃いピンク。
なかなか気に入っている。
こちらも前にはなかった花色。
白だが、かすかに藤色を帯びている。
親はもう枯れてしまったが真っ白で、殖やしたくて種をばらまいておいたうちのひとつ。
これはイキシア。
今頃の季節よく咲いているツツジと同じ色で、好きじゃないので抜いてしまった。
ところが、球根が残っていたみたいで、復活したのだった。
すごく地味な花だが、カシスの花が咲いている。
最初植えた場所は昼間は日陰なのに、夕日が当たりすぎる場所だった。
カシスには向いていなくて、ちっとも実がならなかったので、午前中しか日の当たらないここに移植した。
すると、去年から少しずつ実がなるようになった。
まだジャムを作れるほどではないが。
鳥が運んできたらしい種から勝手に生えてきた謎の植物。
観音竹かなとも思うが、よくわからない。
芽が出てからもう10年近く経っているんじゃないだろうか。
ものすごく生長がゆっくりで、何年ものあいだ1年に1枚しか葉が出なかった。
ここ2,3年は1年になんとか2枚くらい出るようになった。
先日たまたま石垣島でこれとそっくりな植物が花壇にあるのを見た。
島に自然に生えている植物ならガイドさんが教えてくれるが、
これは残念ながらあっちにもこっちにも生えているというものではなかった。
依然として謎のままだ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます