最終日、最初の訪問地は弁天岩。
この日もすばらしい快晴。
この岩は海底火山から噴出した凝灰角礫岩でできている。
弁天岩のてっぺんには灯台があり、橋で渡れるようになっている。
小さい島ながら、海の守り神として知られる厳島神社まである。
木に隠れてよく見えないが、灯台の右下にちらりと見える赤いのが鳥居。
階段があるが、足場の悪い岩の上を歩く場所もあった。
灯台の下まで上り、一周して戻った。
次は、そこからほど近い能生白山神社へ。
ここの本殿は室町時代に建てられたもの。
本殿は柵の向こうで、近くには寄れない。
こちらが拝殿
それにしてもいい天気
宝物殿の中を見学
昔の蔵のような分厚くて頑丈な扉を開けて入る。
ジオガイドさんによれば、反対を押し切って少し前に見学料を取るようになったそう。
そのため、見学者がガクンと減ったと言うが、内容を見るとわかる気がする。
棚に収納されているだけで、見られないものが多すぎ。
このあと、海岸沿いに走る道路際にバスを停めて、トットコ岩を見る。
トットコとは、ニワトリのこと。
くちばしまでついているが、体型から言えばニワトリよりウズラだな。