FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

四万川の奇跡のブルー

2019-06-10 11:13:30 | 

先週、群馬と新潟の水辺を回るツアーに参加したときの写真をようやく整理できた。
両県とも、訪れるのは初めてだ。

群馬県に入る前に小諸のマンズワイナリーで小休止。ワインの試飲。


いろいろあっても、やっぱり甘口のナイアガラが一番好きってことで、
ナイアガラをお買い上げ。ワイナリーオリジナルと書いてあったが、
作っているのは山梨県勝沼だった!
おみやげにもらったのは、特選丸大豆しょうゆ。
マンズって、キッコーマンのマンだったのね。

次に止まったのは、道の駅八ッ場ふるさと館。
すぐ隣には八ッ場(やんば)ダムの工事現場がある。
まったく進まないダム工事の東の雄として有名だ。

水辺めぐりといいながら、ここにはまだ水は貯まっていない。
ブルドーザーが将来ダム湖になる斜面を整備中。

そして、ようやく目的の水辺へ。
四万ブルーとその美しさをたたえられる四万(しま)川をさかのぼり、奥四万湖に到着。

たしかに、他のダム湖では見られないような濃いブルーをしている。
ここのブルーはターコイズブルーと呼ばれているそう。
こういう色になる原因を調べても、特定できなかった奇跡の四万ブルーだ。

ここのマンホールのフタには、ニホンカモシカが。

ここでは見かけなかったが、実は次の日、清津峡の斜面にニホンカモシカがいた!
かなりの急傾斜だったが(50度から60度くらい?)、悠々と移動していた。
残念ながら、写真は撮れなかったが。

次は、奥四万湖から少し下ったところ(車で3、4分)にある桃太郎の滝。
こちらはティファニーブルー。

たしかに、ちょっとないような青色をしているのだが、白いアクのようなものが
堰にせき止められて、水面に貯まっているのが惜しい。

桃太郎の滝自体もかなり小さい滝で、ほかの人はちらと見て、さっさと戻っていってしまった。
せっかくなので、わたしはレンズを望遠に付け替えて、長めの露出で撮ってみた。

あとから、もっと長い露出も撮ればよかったと思ったけど。

そこから、また少し下ると、インディゴブルーの四万の甌穴群だ。
甌穴とは水流で岩が回転して水底にできる丸い穴だが、数万年を要すとか。
それが大小8個ある。



ものすごく澄んで、美しいブルーだ。手水鉢みたいにきれいな丸形。

浅いところは透明なのに、深くなるとブルーに変化する。


空を映している部分よりさらに青い。


段差で小さな滝ができている。


このあと、苗場のホテルへ。ホテルのすぐ裏がスキー場になっている。
ウインターシーズンは混雑するようだが、初夏の今はそれほど混んでいなかった。
行く前に調べたときは、レストランも大浴場も混み混みとあったので、
心配していたのだが、ゆったりしていてよかった。

レストランの窓からの朝の眺め。
1日目は曇りだったが、2日目は素晴らしい晴天になった。



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