ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

飽食の時代

2006年04月27日 | ハリスホーク
 ダルダル食いが加速してきました。
 足元に丸ごとウズラを放ってやっても、パーチの上で足踏みしてためらってからようやく掴みかかります。さらに掴んでからもボーっとたたずんでいたり、ウロウロさまよい歩いてからようやく食べ始めます。そして肉のたっぷり付いている胸の辺りだけ食べてほったらかし…。餌鳴きは完全消滅しています。

          

 インプリントだからなのかは分かりませんが、一口大に切り分けてやったほうが遙かに食いっぷりが良いです。
 口餌を数切れずつグローブに乗せたり、餌格子に山盛りに入れたりして差し出してやるとパクパク。どんだけお坊ちゃんだよという感じです。

 それでも1日にウズラ1羽完食まではいきません。せいぜい8割といったところ。
 2回に分けての給餌が出来れば良いんですが。