ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

僕らの夏は終わらない

2006年07月03日 | 両生・爬虫類
 昨日の今日で何なんだこのタイトル、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
 やるんですって、ウロコ祭りことジャパンレプタイルズショー2006
 開催日は9月30日~10月1日。
 場所はいつもの会場。

 もちろん嬉しいですし、今度は完全燃焼できるだろうけど、なんだかな~
 今年は”禊ぎ”なんだろうと諦めていたし、実に実に微妙~~。告知されたのが昨日の16時頃ですから、どのみち知らずに名古屋に行ってたんでしょうけど。
 それでもやっぱり、何百坪?の会場全てが爬虫類・両生類で埋め尽くされ、思う存分その空気の中に浸っていられる「あの」快感を味わえるのは、JRSしかないでしょう。去年からは猛禽店のブースもいくつも出店していたし、多種多様な器具や餌も入手できますし。
 とりあえずは後3ヶ月、気力と財力をじっくり再チャージしていきます。

 あ、今日はアンフューマを紹介する予定でした

       

 ミツユビアンフューマ
 飼育開始7月2日
 来日してけっこう経つ個体らしく、日本語ペラペラなのはもちろん、人工飼料にも餌付いているようです。これは嬉しい誤算!!
 
 ウナギ等と比べると、かなり胴体が太いです。両生類ですから当然、数分に一度は水面に鼻先を出して呼吸します。見た目といい、呼吸の仕草といい、以前飼っていた肺魚そっくりです。あと、意外とよく動き回るところも。

 アンフューマ最大の特徴が、このちいさな小さな前脚。

       

 ティラノサウルス以上に役に立たなそうな前脚ですが、これにさらに小さな指が3本あり、名前の由来になっています。柿○ーの袋の後ろに書かれてしまいそうですが。
 のほほんとした顔をしていますが、実は気が荒く、水替え時などはホースに噛みついてきたりするそうです。お店の値札にも、「極悪悪食両生類!!」と書いてありました。
 悪が2つも値札に書かれてるって…