おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編24 ~今ここ~

2018-03-13 10:00:38 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



【主体変容】とは、松下幸之助も言っていた言葉だ。

人はうまくいかなくなると、意識を外に向け始める。

つまり、原因を外に探すという事だ。

例えば「あの人が協力してくれないからだ」「会社の体制が悪い」など思う事がある。

相手あっての改善になってしまうので、良い方向に向かう事はないと断言できる。

うまくいかない原因が内にあると思わない限り、自ら改善に向かう事が出来ないのである。

「自分を変えることで、周りを変える」「人生の幸福は、主体変容がもたらす」と松下幸之助は言っている。

「自分を変える」というと、自分が悪いのかと普通は考えてしまうだろう。

しかし、そうではない。

自分を変えるとは「自分にできること、できないことを整理すること」とも言える。

そして、自分にできることに集中し、【今ここ】の意識で物事に取り組む。これこそが「主体変容」という姿勢と言えるのだ。

このようにして研修内で普段の意識を変える言葉を伝えながら進めていくのと同時に、ワークショップも展開されていた。

ワークショップでは、「未来創り」がテーマとなる。

現状の声になっていない課題改善も必要な事から、まずは未来新聞を作成してもらう事にした。

未来新聞を作成する事でなりたい姿を明確にする事、ぼんやりと仕事に向かっている事を想いを持って仕事する為に明確にする事、を実現しようとした。

未来新聞には、数々の夢が展開されていた。

新聞なので、日付も入れてもらった。

さらに、新聞記事の内容を絵にも起こしてもらい、ワクワク感をさらに掻き立てる仕掛けも施した。

ワークショップ参加者に各自の発表をしてもらった。

素敵な園庭で遊ぶ子供たちの絵を見せながら、ふるさと保育園の未来が展開されていた。

10年後の2028年に、地域で一番の園と評価され、東京都から優れた保育を行っている園として表彰される、園長先生が取材される、発達支援で優れた対応が出来る園と評判になる、育った子供たちが保育士として戻ってくる、など星野も聞いていて嬉しくなるような内容ばかりだった。

一通り発表を終えたら、次に星野が発した言葉は、現実に引き戻される言葉だった。

「では、未来新聞を実現するとして、現在のふるさと保育園の課題はなんでしょうか?」

盛り上がったいて、場が一気に冷えていくのを星野は感じた。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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