いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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要するに、あいもかわらず、人間の問題(ガックシ)

2008年02月10日 | 
障害(競技部)はおなじみのAr君と。
なんですが、Ar君の「左手前はかかりやすく、右手前は内に入り込みやすい」傾向に対して、特に右手前で助けることができません。
そういう傾向があることは重々承知しているつもりなのですが、助けきれない。
Y先生からは「そういう傾向に気づくことが第一歩。次に、それに対して手を打てること。」と。
あと、3間歩前で見えたところで「あ、見えた」と抜かないこと。ついつい見えたことに安心しちゃうんですよね。

Ar君、単一ではだいぶ高い障害までいけるようになってきているのですが、私ではまだそこまでいけません。母(自称)、奮闘が必要です。

コース走行でも、右手前で回転するところがことごとくダメ。面白いくらいにできません(-"-;)
8番のダブルを2回切られてしまって(試合なら失権寸前。公認だったらすでに失権)、3回目にようやく、ひとつ前の7番からマトモに入れたなー、と思ったら、8Aの右側にY先生およびY姉弟がズラリ!!と並んでいました。その並びっぷりがおかしくて
、8Aを狙いながらも内心、笑ってしまいました(^^;)


馬場はひさびさにL嬢。
相変わらず美人だねぇ、と思いつつ馬場に出て乗ってみると、中に別の馬が入ってるんじゃないかと思うくらい、重い!!
いい動きをしているのを重く感じるんじゃなくて、ボーーーっと速歩している感じの重さで、↑の通り先生に聞きに行ったら(よほどヘンな顔をしていたらしく、Y先生に笑われちゃったけど)、、最近はそういう風に重いこともあるそうな。
推進&受けを大事にして乗るべし、ということで運動を再開...すると今度は私の「出したい傾向(そして出すだけなら出せちゃう)」が出て、軽くはやってきてしまったので、もう一度落ち着かせて...の繰り返し。

要するに、
【第1式】
(もともとはやりやすく、他馬を嫌がるタイプ)
+
(何か違う運動をしようとした瞬間に、私の意識と、L嬢とのコンタクト(拳だけじゃなくて、ふくらはぎとかいろいろ)がスカスカになる)
=
L嬢「キシャッ」となり、走りかけられる。(悪気があるというよりも、人間のコントロールがはずれた感じが馬をはやらせているんだと思う)

【第2式】
(そこでハタと気づき、あわてて呼び戻そうとして拳が強くなる)
→(L嬢、強い拳を嫌ってジタバタする)
→(またもやハタと気づき、ようやく拳以外に意識がいく)

っていうのを、馬場の同じポイントで3回くらい繰り返してしまいました。ほとんど方程式のように orz
(目撃者(^^;)のムーさん、こんな感じじゃなかったですかね?)

S先生からは
「いろじろさんが乗るなら、L嬢が少しボーっとしてるくらいの方が助かるかも」
って言われちゃうし(;_;)
「いーえ、ピリッとしているところを上手く乗りたいですっ!」
と、むなしく抵抗してしまいました(何しろ「反抗期」なもんで ^^;)が、そういうところを目指したいのは先生もご存知なので、
「またがんばりましょう」
ということで、終了。

...L嬢、どうも次の日に乗った方が苦労されたようす。軽く壊したかなあ。スミマセン(_o_)