いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

母の心境なんだけど今日はイマイチ

2007年07月16日 | 
台風一過、ガツンと暑くなった中乗ってきました。

障害は「お楽しみ」のAr君と。楽しみがこうじて、もうね、なかばの心境です(笑)
...なんだけど今日はイマイチ。キチンとやりきれなかったなぁ。

「じゃあ母さんがんばるからキミもがんばろうね。めざせH君!」
っていう勢いでフラットワークをはじめたのですが、んー、かろうじて及第点かな。

Ar君、気持ちはとってもマジメで、少し前の「ケンカ上等」な感じはだいぶ影をひそめてきました。
ただ、ステン!とつまづくくらい、のめりやすいので、後肢をキチンと使って前駆が起きてくるように働きかける必要があります。
右の後肢もあまり使おうとしない(痛いところがあって使えないわけではないそう)ので、「右も使うんでしょー」と説得(笑)も必要。
一度右後肢に強めに長鞭を使ったらビックリして小さく跳ね気味になって、数歩慌てたような駈歩をした後、それまでよりも踏み込むようになりました。できればビックリさせずに動かしたいけど、致し方なし。至らない母ですまんのう。

障害に対しては前回と変わらず一生懸命です。
まだ「ぼく跳ぶよー!!」以外のことは考えられないようですが、障害にまっすぐ誘導していればがんばって跳ぶので、エライです。
一度止まられてしまいましたが、私が「まっすぐ誘導」「元気よく推進」かつ「間歩がキチンと見える」の、全部をいっぺんにできなかったから。
あとは飛越後に手前を変えるのが上手でない(特に右手前への変換)のですが、手前を直すのと前に出すのとどっちが必要かな、と余計なことを考えて手前をあわせるのを後回しにしてしまったところが、私の失敗。

「いろじろさん、集中ですよ。で、教えてあげてください
って先生に言われちゃいました。次に乗るとき、またがんばります。


馬場はエラい久々に乗るL嬢です。
気持ちがはやりやすい方で、さらに背中を反らせやすく、おまけに他馬とのすれ違いが嫌い(けっこう馬嫌い)で、その結果背中から腰を傷めやすい馬なので緊張します。
自分の手の内から逃さず、背中を反らさせず、元気よく動かすけどはやらせない...やること多いです。いやどの馬に乗っても同じことをきっちりやらないといけないのですが。
先生からは「経路の練習ができるところまですすめましょう」と言われていたのですが、結局2課目の速歩区間をなんとかなぞるところまでしかいけませんでした orz

終了後には
「良い状態のときもあるので、それを維持する時間を少しずつのばせるようにしましょう」
「どの馬にも得手不得手があって、難しいところも違うけど、『この馬では○○はできないから』と、いろじろさんがやりたいことを馬に訴えないのはだめです。
訴えすぎて失敗することもあるけど、やりきらないのはもっと良くないです。
今日も『経路が踏めるところまで』っていうところはめざして、働きかけないと」
だそうです...馬に遠慮してるつもりはないんだけど、鞍数乗っていない馬だと加減がわからないのは確かです。まだまだだなぁ。