いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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東京バレエ団「白鳥の湖」

2004年11月10日 | 観劇
先日、東京バレエ団の「白鳥の湖」を観てきました。
主なキャストは:
オデット/オディール(白鳥と黒鳥=1人2役) 上野水香
ジークフリート王子 ウラジミール・マラーホフ
ロットバルト 高岸直樹

先日の「バクチⅢ」同様、水香ちゃんは今日も驚異的なスタイルでした。
出てきた瞬間から「細!高!長!」です。
チュチュのスカート部分が大きめに作ってあるような気がするのですが、
錯覚でしょうか?

オデットのときは、動きが少しダイナミックすぎるかな?と感じましたが
(腕や上体を振り上げたり、振り下ろしたりする動きが特に大きい気がする)、
彼女の長身&長い手足のなせる業なんでしょうか。
私としては、もう少し健気&しっとりしたオデットが好みかも...。

一方オディールは挑発的でよかったですわ。
こちらは私好みかも。
「王子!!私とケッコンするのよ!いいわね!!(オデットなんて人、知らない!
そんなのはどうでもいいの!)」
と言ってそうな、台詞があったら「!!!」の多そうなオディール。


ここまで書いて思ったのですが、もしかして、オデットはある程度「オトナ」
な方が向いていて、オディールは若さが有利にはたらく役なんでしょうか。
それを1人で踊り(演じ)分けるのか...どうしてオデット/オディールが大役
なのか、わかった気がする。(技術的な大変さも当然あるのでしょうが)

他のキャストについて、超あっさり感想ですが...。
マラーホフ王子は見るからに「王子様」で素敵でしたね。
オディールに愛を誓ってしまうところでは
「その人は違うのに~」
と、ハラハラしてしまいました。(なぜだろう)
そして、いつもは王子を踊っているであろう「高岸ロットバルト」も
スケールが大きい感じで、堪能させていただきました。
3幕では、王子につかず離れずでじらしているかのようなオディールを
ときどき呼び寄せて「その調子だ、もっとひきつけろ」とか、言って
そうな感じでしたわ。

水香ちゃんのオデット/オディール、あと何年かしたらもう一度
観てみたいです

今度こそ「ヨコ縞のユニフォームをタテ縞に」?

2004年11月10日 | 雑記
阪神のオーナー(もうすぐ辞任だそうですが)が清原獲得に手を上げている
そうですね。
「ヨコ縞のユニフォームをタテ縞にしてでも」が復活なんでしょうか。

私は特にG党でもなく、熱烈な清原ファンでもないのですが、ジャイアンツは
年々、選手を大事にしなくなっているような気がしてきました。
戦力としての価値が下がってきた選手にお金を出せない、というのはわかり
ますが、メンドくさいことを監督や球団のエライ人たちでたらいまわしに
しているような気がします。(現場と会社が対立している、っていう感じでは
なさそうですよね)

昨シーズン末(ですよね?)に、
川相引退→コーチ就任打診→原監督辞任→じゃあ川相はどうなるの?
って思ったときも、私はけっこうご立腹だったのですが。

いずれにしても、
うーむ。なんかナットクいかないわ...