女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

WE LOVE 三重!

2019-06-10 | 日記

中村です。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私は
三重出身。

で、

先日津西高校(出身校です)同窓会関西支部懇親会
に参加しました。


実は、私こう見えて結構人見知りが激しく、同窓会な
る集まりが苦手。


と言うこともあり、今までこれらの案内をもらっても、
中身をじっくり吟味することなく処分することがほとん
どでした。※幹事さんすみません。

が、なんとなく今年は気になってその案内をしばらく
リビングのテーブルに置いていた。


帰宅の際、起床の際、一日少なくとも2回は目にす
る。行ってみようかやっぱりやめようか・・・。手にとっ
てはやめてを繰り返してしばらく日が過ぎた。


最終的には関西支部という言葉が決め手となり、
同窓で関西にいる人と会ってみたいと思い切っては
がきを投函


したものの、


その日が近づくにつれて、だんだん気持ちが重く
なり、


やっぱりやめておいたらよかったかな・・・
知り合いがいなくて1人ボッチだったらいややな・・・



いつになくいじいじした自分を感じながら日が過ぎ



いざ当日。最終一人ぼっちだったら途中で帰ればえ
えやんと覚悟を決めて、会場へ。


その日、私は16時過ぎまで仕事。
スタートの17時ぎりぎりになって会場に着いて受付を
済ませた。


「中村さんはDテーブルです」


と言われ、立食ではなかったことにちょっとホッとしつつ
恐る恐る会場に入って、Dテーブルを探す・・・・。


入口から一番近いテーブルがD



Dテーブルは2名分しか席が空いていない。


「失礼します・・・・」
無表情且つ消え入りそうな声で挨拶してそそくさと席に
つこうとした。
なんっちゅう小さい声。
自分が担当する研修なら「声が小さい」と怒られること
間違いなし





「中村ちゃん!」

 

と隣の席のおっちゃんが弾んだ声で声をかけてくれた。

「誰やぁ~」と隣を見ると、むむむっ・・・、

笑顔で

「日野です

えええっ~日野君(同期)


野球少年だった日野君がええ具合にオッチャンになっ
ている。でも人懐っこい笑顔は高校の時と変わらない。

小学校の先生になっている淳ちゃんもいる
変わってない

一瞬で人見知りな私はどこかにいってしまいました。


参加していた1期生から新設校ならではの苦労話しを
聞いたり(私は6期生)、昭和の大らかな時代の先生と
生徒との関係の話しで盛り上がったり・・・。
楽しい時間を過ごし、
最後は肩を組んで校歌まで歌ったもんね
どこが人見知りやねん・・・



一期生で三重県関西事務所の所長を務める先輩か
らは、大阪駅前ビルで三重県のPR活動をしているこ
とや、関西三重県人の集いなど様々な活動があるこ
とも知った。また母校に空気清浄器を寄付して受験
の時期のインフルエンザ対策に貢献した話も聞いた。


国税庁に勤務する一見強面のおっちゃんや昨年まで
校長だった先輩方もみんな楽しそう。


共通しているのはWE LOVE 三重 の精神。


私自身三重県を離れて36年。年に数回しか帰省し
ないなんちゃって三重県人。
それほど故郷である三重という土地に思い入れはな
いし、仲の良かった友人の多くとも疎遠になっている。


でも、久しぶりに会って、損得関係のない立場で話を
して楽しかったし、他の参加者の三重LOVE魂に触れ、
私の中の三重県LOVEを再確認した一件。


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