女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

リーダーの存在

2020-05-13 | 日記

中村です。


連休中、前職の同僚からメールが届いた。
その中で、吉村大阪府知事の目つきとしゃべる時の
口元がウチの社長とソックリ…とのコメントがあった。



んんっつ~


似てるかぁ~



正直、目つきや口元が似ているとは思わない。
ただ、問題の矢面に立ってスピーディーに解決策を
講じる姿。そして、なによりNOを言わせない独特
のオーラと言葉の強さは似ている


表情や言葉ではない。問題に立ち向かう姿勢や心構
えが一緒


新型コロナウイルスという未知のウイルスとの戦い
において、解決のためのマニュアルはない。
誰にも何が正解なのかはわからない



そんな中で、何か策を打たなければ状況を打破でき
ないことだけは明白




まさに非常時


こんな状況下でトップに求められるのは、決断力
そして、その決断をメンバーに理解、納得させる力



これぞリーダーシップ


決断にはリスクが伴う。下した決断が上手くいく保障
はない。失敗するかもしれない。失敗すれば批判も受
けなければならない。そんな状況下での決断は、何か
あっても自ら責任を取る覚悟と強い信念がなければで
きない。吉村知事にそれらを感じるから、府民は、
「吉村さんの言うとおりにしよ!」「頑張ろう!」と
いう気になる。その覚悟や信念はスピード感に反映さ
れる。自分自身の保身やアピールからくる口先だけの
言葉ではそうはならない。


企業も同じ。非常時の今。トップの決断とリーダーシ
ップが問われている。できうる対策を講じた上で、何
をどのように実施するか?コロナ以前と同様にはでき
ないにしても、今の状況下でできることはあるはず。


それらの判断は全てトップの決断と発信力次第。


社員たちはしっかり見ている。非常時の今だからこそ、
「この人についていこう」「この人が言うなら大丈夫」
と思える強いリーダーシップが必要なのだと思う。
そして、この非常時を協力して脱出できた組織は強い。


アイプラスという会社の一員でいることを今まで以上に
誇りに思う最近。決断力も発信力もまだまだ社長の足元
にも及ばないが、メンバーが誇りに思える会社であり続
けるよう自分も頑張ろうと強く思う。