今日の朝のこと。私がコーヒーを飲んでいる隣のテーブルに新入社員らしき男性2名がやってきた。
話の流れで彼らは同じ会社に採用され別部署で働くことになった同期。今日は(おそらく研修か何かで)久しぶりに会うことになって時間までの間情報交換をするためやってきたということがわかった。
しばし4月の導入研修や自部署の飲み会の状況などを話していた彼らが途中からこんな話を始めた。
男性A「俺、今日から弁当持ってくることにしてん」
男性B「へぇ~、なんで?」
男性A「先輩らと昼行って、毎日650円とか750円とかきっついねん20日で一万円越えるし・・・。メシだけじゃなくてジュースとかも買いたいし・・・」
男性B「わかるわ。金ないもんな。」
男性A「先輩らみんなええ人たちやから断わりにくいし・・・」
男性B「わかるわかる・・・」
男性A「入社以降、気疲れのためか休みの日はぐったりやねん。体重も落ちたし・・・」
ほぉ~ 新入社員なりに気ぃ使ってるんや
その後、
男性B「俺の部署って俺が久しぶりの理系新卒者やから『君には期待してる』てやたら言われるねん・・・」
と話を切り出した。
「・・・」のあと「期待に応えるように頑張ろうと思うねん!」と続くと思いきや、
男性B[みんなええ人やけど、俺期待されるのって性にあわんからこれ言われると憂鬱になるわ(と、そのわりには大きな声でむっちゃ元気に主張)」
と意外な言葉が続いた。
さらに、それに呼応して
男性A「そらそうや、期待されても困るやんな・・・」
男性B「そうやねん」
と同調し、話は盛り上がっていく。
これって、今時?それとも彼らが特殊?
いずれにしても、私には???な展開。
期待に応えようという気持ちが自分を成長させるんちゃうのん?
期待されてるうちが「華」やでぇ若者たち