笑顔で接したら笑顔が返ってくる。元気出したら元気が返ってくる
。人を認めた分だけ人から認められる。心を開いた分だけ心を開いてもらえる・・・。
一方、人を無視したら無視される。適当なつきあいをしていたら相手からも適当にあしらわれる
。楽をしていたらどこかでそのとばっちりが返ってくる・・・
。
「立ち向かう人は自分の鏡なり」
これは、以前いた会社のチーフインストラクターがことあるごとに職場のメンバーや研修の受講者に言っていた教訓。自分の置かれている状況は、誰か別の人や環境ではなく全て自分自身(の意識やそれに基づく行動)が招いた結果。
だからこそ、物事を自分のことを捉えて(=自責)能動的に行動していくことが大切!ということを自分自身も痛感している。
「学生と違って社会人は試験のできで合否が決まらない」と新入社員研修で話しているが、40代になるとビジネス社会における『でき』=成績表をつきつけられる。担当業務を遂行する能力はもちろんのこと対人関係や人間的な器などなど・・・。ビジネスに限ったことではないプライベートも含めて。と、同時に経験や立場など長年の社会人経験でついてしまった余分なものによってなかなかその自分と決別できない。
これらをどう受け止めてこれからの10年を過ごすか?
ここに真価が問われる。