今回は書籍の話。私の中でここ数年、不動のお気に入りNO1の本を紹介したい。
「人生の暗号」サンマーク出版 著者 村上和雄
なぜ、この書籍がお薦めか?
著者である村上和雄という人は筑波大学応用生物化学系の名誉教授で、高血圧の黒幕と言われる酵素レニンの遺伝子解読に成功した人として有名らしい。(もちろん、そんなことは私も本を読むまで知りませんでした)
でもこの本は、レニンがどうの・・・とか、遺伝子とはそもそも・・・という難しい学術書ではなく一種の人生論。
「人間は約60兆の細胞で成り立っており、その細胞の中にある遺伝子には約30億の情報量が入っている。しかしながらその細胞のうち働いているのはわずか5%程度。この眠っている(!?)細胞のスイッチをONにするのが「出会い」。ここで言う「出会い」は、人と人との出会いはもちろんのこと、いい書籍、いい映画、いい風景、いい出来事・・・などさまざま。この「いい出会い」の瞬間、OFF状態の遺伝子が一斉にONとなって、細胞が活性化し、すばらしいアイデアを思いついたり、とんでもない力を発揮する。では、どうすれば「いい出会い」ができるのか?それは「強い志をもつこと」「自分の身の回りに起きることは、偶然ではなく必然であると受け止めて一歩踏み出すこと」「心の持ち方をプラスにすること」など人の気持ち(意識)しだい」
まとめるとこんな感じになるが、自分自身を振り返って共感できるところが多い。
この本だけでなく、本との「素敵な出会い」をくれた「森山祐輔」という人との出会いも私のOFFの遺伝子をONにしてくれた。
森山さんのことちょっと話したい!森山さんは現在京都でコンサルタントとして活躍している方で、一言で言うと「ドラえもんのポケット」みたいな人。(森山さんごめんなさい!)
どんな分野のことを質問しても、「それはね・・・」とポケットから質問にぴったりの回答を出してくれる。しかもその内容は、「ある程度の年齢になってから子作りをするには、夜よりも朝セックスをするほうがよい(なぜなら・・・)」というものから「経営品質を高めていくためのしくみ」に至るまで幅広い。さらにすごいのは、話をする相手のレベルに応じて、わかりやすい事例を用いて、難しい話題をわかりやすく伝える達人。正直経営コンサルタントという職業に対して、「難しいことを難しい言葉で説明してうやむやにする仕事」と否定的なイメージしか持っていなかった。でも、森山さんは違った。私に説明するときは私の理解できることばで、私のイメージできる事例を用いてわかりやすく話してくれるから、思わず引き込まれて、その分野に興味を持ってもう少し勉強したり行動したくなる。
今、私は自分の部下はもちろんのこと、研修やプロジェクト活動を通じてクライアント企業の社員など多くの人にものを「伝える」のが仕事。
①自己満足ではなく、相手に受け入れられる「ことば」「話し方」をしないと伝わらないこと
②そして何よりも、「中村さんが言うんだからやってみよう」「中村さんの話しを聞いてやってみたくなった」と人を好ましい方向に動かすために自分自身の人間力を磨いていくことが重要
であることを森山さんから教えてもらった。(まだまた修行中ですが・・・)
これを書きながら、以前森山さんが「人生はVSOPや!」と言っていたのを思い出した。
V・・20代はバイタリティ。
~がんがんいくんや!~
S・・30代はスペシャリティ。
~自分の専門分野を見つけるんや!~
O・・40代はオリジナリティ。
~30代で見つけた「これや!」という分野で自分流を確立するんや!~
P・・50代以降はパーソナリティ。
~最後は人間力。人間としての真価が問われるのはこれからや!~
中村ただいま43歳。オリジナリティを全うするために頑張ってますよ!森山さん。
出会いに感謝して、続く・・・