馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2013年5回東京4週の感想

2013年11月28日 17時34分01秒 | 重賞短評、傾向
納得の週でした。

ジャパンカップ
想像通りのSペースも、逃げたのがエイシンフラッシュという驚きの展開。
しかし、直線向いてジェンティルドンナが進出、そこから何か後ろから来るかと見ていたら、トーセンジョーダンがくらいついてるくらいで、なかなか後方から来ないまま、最後まで粘り切る。
そして驚きの3歳牝馬デニムアンドルビーがぐんぐん外から伸びてあわやのハナ差まで迫るも、という感じ。
トーセンジョーダンは能力が落ちたと思われていたのが、まだ残っていた、単勝万馬券の天皇賞馬が3着。
ゴールドシップは想像通りというか、想像以上に見せ場なし。
最後は抜かれる始末で、東京は向かないのかもですが、直線まで溜めずに早めに動いて止まったのはかなり物足りないですが、まあ向かない展開のせいと考えれば読み通り。
ジェンティルドンナは東京2400で早く先頭に立ちすぎましたが、それでも粘り切るのは地力の証、昨年のJC勝ちは伊達じゃないですね。
オルフェーヴルとの対決が実現しないのは残念ですが、来年の海外遠征も楽しみ。
エイシンフラッシュはやはり距離でしょうかね、2000mと2400mでこんなに違うのかと思うのですが、有馬だと堅実なのも不思議、まだ侮れません。
アドマイヤラクティは良いとこまで詰めてましたが、GⅡ格だとここまででしょうかね。
京都大賞典連対馬はここでは絡めず、やはりJCは強い馬が来る、ということでしょう。
デニムアンドルビーはPOGの相手の馬で、外から来たときは「やめてー!」っていう感じでしたが、今後も恐いし、ちょっと冷や汗でした。
傾向は、残る馬が少なくて、当然例外の馬がガンガンきました^^;。
そういう意味ではレベルが低かったということも言えますね。
とはいえ、反省すべきは例外で来る馬として、何故3歳を考えなかったかなと。
Sペースで叩き合い、軽量の3歳牝馬はねらい目でしたし、トーセンジョーダンはなんで人気ないのだろうと思いつつ、勝ってに力が落ちたと思ってしまったのが、、、。
○狙いのジョシュアツリーとか最下位だし、、、。
ただ能力考えたら、終わって納得な内容でした。
ゴールドシップが飛ぶと考えて、全体に弱いという考えは間違ってなかったものの、馬券にはつながらず。
それでもこれまでのGIに比べたら、という意味ですが。

京阪杯
もうこれは展開の読み違い以外のなにものでもないです。
やり合うと思われたのに、リュンヌの出が悪く、全然ペースが上がらないまま前3頭で決着。
全馬の上がり3ハロンが33秒大から32秒台ですから、どれだけ楽だったかがわかります。
勝ったのは2番手でアイラブリリをマークしたアースソニック、恐いとは思ってたのですが、まんまとやられてしまいました。
2着はその逃げたアイラブリリ、3着は3番手につけていたスギノエンデバー。
後方からは32秒前半の上がりを使った馬もいたものの届かず。
レースのが上がりが33秒4ですから。
予想では速くなるとしか考えなくて、それで終了でした。
このレースは通常先行は強い馬しか来ないのですが、これほど遅くて、例年よりも馬場が良かったこともあって、、、。
とにかく予想したペースと違いすぎたということ、これも競馬です。
だから、上位の馬が強いとも言えず、強いて言えば勝負勘というものの差だったんでしょうか。
傾向はまたいろいろ考え直しですなあ。

今週はPOG的に面白いことが^^;。
土曜は特別レース3レースの1番人気が自分のPOGの馬で、アジアエクスプレスは自分から厳しいレースをしたにも関わらず圧勝、次は交流GIを目標にして、今の手薄な時期ならチャンス十分だと思うし、今後もマイル前後なら面白い馬になりそうです。
次のシャドウパーティーは2番人気の馬が大逃げ、というより後ろが追いかけなさすぎで、早めに追いかけたものの休み明けもあったのか伸びきれず、叩いた後の方が良さそうだし、今後に期待、ただ順調に使えないタイプらしくそのあたりが心配。
そしてメインではサトノギャラントが抜けた1番人気で出遅れw。
しかし進路が開く幸運があったものの、凄い脚で最後は前残りの展開にも関わらず馬群を切り裂いて勝利。
この勝ち方からオープン特別なら敵なし、広いコースのマイルGⅢくらいならすぐに勝てそうです。
ただ、謎の使い方をする藤沢厩舎だけに油断は禁物、京都金杯あたりを狙って、来年は安田記念に出てきて欲しいですねえ。
一方、関東馬を取る方のPOGは自分の取った牝馬の子供は自動的に取れるのですが、取りたくない時は宣言をして切ることができます。
これまで沢山の牝馬を取ったせいで該当する馬は29頭、2頭デビューする度に取れる馬が1頭減るシステムなので、走らないと予想した馬は切っていかないと取れる馬がいなくなってしまいます。
ということで関東デビューのエアアンセムと関西デビューのマホンをともに切ったら、エアアンセムは人気薄で勝って、マホンも逃げて2着に粘り、ショックでした、、、。
もちろん将来的には重賞で活躍する器じゃないとは思うのですが、嫌な気分です。
過去に切って走ってしまったフォーエバーマーク再びな感じもしますし、
一方日曜はPOG的に互いに期待してた馬が2歳の500万に出て来て、相手はベゴニア賞で人気になったテスタメントとロサギガンティ、しかし2着のロサギガンティアが最高。
こっちは関西の白菊賞に、ダイワレジェンドとレーヴデトワール、一応違うPOGの自分の馬なのですが、なにもここで戦うことないのに、という感じでした。
このレースは京都の内回りで圧倒的先行馬有利のレースなのですが、それゆえかかなりのHペース、ダイワレジェンドは積極的にそれを追走して伸びきれず、それでも先行した中では一番食い下がって、経験的にも地力的にも良かったと思います。
そして後方から今日はかからずについていけたレーヴデトワールが後方一気で解消。
ゼンノロブロイ産駒はこうゆうレースの方が能力出す血統だけにしめしめと思ってました。
それでも切れ味はディープインパクト産駒には譲るイメージなので、GIでは心配の方が大きいです。
まあGIに抽選じゃなくて出られるだけで今回はよしとしたいかなと思います。
勝ったり負けたりで、はまった時がGIなら良いな、という印象で見て行こうとは思いますが。
阪神マイルが向いてくれることを祈るだけですかね。
まずはコースが関東、関西ともに変わるので、対策を打っていかないと。
今回は坂コースばかりで、東京、京都の活躍馬が飛んだり、坂巧者が期待するので、そのあたりをしっかり読みたいとこですね。
では。