馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

武蔵野Sの傾向

2013年11月09日 19時37分46秒 | 重賞短評、傾向
今日も2つの重賞が、、、。

武蔵野S
JCダートの前哨戦、まあコース形態が違うのでつながりがあるのかどうか。
どっちかというと来年のフェブラリーSにつんがりそうな。
では傾向、というか緩めに。
①東京1600ダートかなり巧者の馬。(成績がほとんど連対や、重賞で安定した実績ありとか、穴もいる)
②1600m以上のダートGIで好走あり。(だいたい5着くらい、長過ぎはスピード的に良くないかも?)
③ここ3戦内に圧勝あり。(時計的に0.5秒以上くらいの差)
④連勝中の馬。(勢いあり、人気になりやすいが、下級からでも舐めてはいけない)
⑤前走1番人気or重賞で3番人気以内だった馬。(素質や実績をはかるのに良いかなと)
⑥別条件からは厳しいものの、スピードあれば注意。


ではチェック。
①ナムラタイタン、イジゲン、アドマイヤロイヤル、ベストウォーリア
②ナムラタイタン、アドマイヤロイヤル、グラッツィア、シルクフォーチュン
③なし
④ゴールスキー
⑤ナムラタイタン、イジゲン、ベルシャザール、アドマイヤサガス、ベストウォーリア
⑥なし

そこそこ残るものの、東京マイルダートの実績ある馬VS新興勢力、という感じ。
ちなみに②と③が上位に来ることが多い。
展開は行きたい馬も少なく遅くなりそう。
雨はどうやら降らないようなので、道悪になることは考えなくて良さそう。
いずれにしても決め手の無い馬には厳しそう。
では予想。
◎ゴールスキー@連勝中で、前走にしても前有利の展開なのに快勝、ある意味圧勝の部類と見て③を満たすと考えて、芝からダートに移ってからなれるにしたがって良くなってきました、気になるのは血統、突然凡走することもあり。
○アドマイヤロイヤル@前走は展開的にも仕方ないものの、四位に変わってからは崩れなし、得意コースもあってここも有力、57kgが気になるが包まれなければ。
▲ベルシャザール@能力は高いがややムラなところもあって、骨っぽい相手でも通用するか、ここで通用ならGI級の可能性も。
△イジゲン@能力はあるものの、久々がどうか、あとは血統的に勢いのある時に凄い強いことが多く、今回はこの馬にとっても試金石。
×ナムラタイタン@コース巧者も、最近の東京マイルは今一つ、もうちょっと長い距離の方が向くようになってきた印象で、ただ一発もあるから侮れない。
×アドマイヤサガス@安定した成績もここでは決め手劣るか、それでも乗り方次第で侮れない。

ちょっと混戦なのですが、一応は◎が能力通りならと言った感じでしょうか。
正直難しいレースなのですが、結果的に強い馬が勝つのでしょう。
比較が難しいのがネックなのでもうちょっと過去のレースでも見直してみようかと。
では。

エリザベス女王杯の傾向

2013年11月09日 18時21分49秒 | 重賞短評、傾向
意外と簡単?

エリザベス女王杯
牝馬の重賞の多くはマイルから1800mあたり、長くても2000mなのでなぜかGIだけ2200mで、地力の差がはっきり出て、直線も不利が少ないレースで力が出る。
まあ逃げ切られて大荒れの時もあるのですが、そうでなければ大きく荒れないレースでもあります。
究極的には2200mでの地力が出るということなので、こんな傾向。
①2戦以内で、2000m以上の、牡馬混合GⅡorGIレースを使っている。(経験は大きく、特に似た条件の京都大賞典は注意)
②秋華賞からは、2走前が、古馬混合重賞で3番人気orGIかローズSで2番人気or紫苑Sで1番人気、以内の馬。(人気は実績や素質の証、そのレベルにないとここでは厳しい)
③2走以内に重賞上がり最速あり。(ペース次第では、京都の長い直線で生きることも)
④逃げ馬。(昨年の通りだが、過去にも絡むことの多い脚質)
⑤府中牝馬Sからは3番人気以内かつ3着以内。(こっちも秋華賞と同様で、実績や素質が必要ということ)
⑥エリザベス女王杯で5着以内あり。(これこそまさに実績も、来ていた馬は5番人気以内だったりする)


牡馬と互角と言わなくても勝負してる次点で、このレベルでは上位ということがあるみたいで、そういった馬と秋華賞からの馬の対決。
さらに秋華賞は秋華賞の成績よりその直前の成績が考慮されるのはコース形態の差から、直線長い方が向く馬が巻き返すらしいでし、そういうコースでの人気が大事という感じで。
ではチェック。
①オールザットジャズ、ホエールキャプチャ、ハナズゴール、マルセリーナ、ヴィルシーナ、レインボーダリア
②デニムアンドルビー
③スピードリッパー
④エディン
⑤なし
⑥オールザットジャズ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、レインボーダリア

という感じで、メイショウマンボ残らずw。
全体としてはヴィルシーナと秋華賞組の比較というのが大命題でしょうか。
3歳からはデニムアンドルビーが有力という感じに。
逃げ馬はそう大きく逃げないものの、直線は地力の高い馬がちゃんと差してきて、せいぜい上位の紛れがあるくらい、という印象。
⑥にいつ馬が過去の傾向的にも有力、特に前年に掲示板来た馬が有力。
明日の天気はそう崩れないようで、あってやや重くらいかと、もちろんそれで外が伸びなくなるとかの傾向があるようなら注意ですが。
では予想。
◎ヴィルシーナ@牡馬相手では崩れていても、ここなら大威張り、恐いのは3歳の上位くらいで、この馬を負かせるかで判断するのが考え方としては簡単、ただ勝ちにくいのが悩みw。
○デニムアンドルビー@決め手は3歳でも上位、しっかり溜めて差せば流れの速さ次第で一気の差しきりまで。
▲マルセリーナ@マーメイドSを地力みせて勝っているだけに、鞍上の恐さもあって距離を持たせさえすればもしかする、器用さより地力タイプだけに。
△ハナズゴール@前々走は上がりは2番目、小回りでのもので決め手は長い直線の方が良いはず、意外と2000以上で牡馬相手に悪くなくて、もしかするなら。
×ホエールキャプチャ@古馬になってから好走は東京マイル~1800のみ、崩れた時がひどいだけに距離に壁のある可能性も、雨が降るのも厳しいかも。
×ディアデラマドレ@前々走から決め手が別次元、このレースが厳しいレースだけに脚が残せるかも、残せたときは凄いことになるかも、雨がそう降らなければ大きな一発もあるかも。

思い切ってメイショウマンボは切ってみました。
地力の高さは理解しているのですが、3歳で通用するのは1頭くらいと踏んでみたので。
今回のコースならデニムアンドルビーかなと、まあ未知の血統で恐くはあるのですが。
上位2頭は比較的堅いと思ってますが、それ以下が混戦、一応相手は古馬と踏んでますが、京都の雨の降り方次第、多分昼頃にはわかるんじゃないかと思ってるので、そこで判断してでしょうかね。
では。